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げん先生の悩む前に質問しよう
小学校6年生からの質問に応えた。質問には、先生への批判が含まれていた。
質問は、「いつも同じ友だちだけが授業で当たっている。自分を当ててくれないので、悔しい」というものである。
「どうしたら、当たるようになるか」ではなく、「授業ではどんな発言することに価値があるのか」を書いた。いつも授業で当たっている友だちも、先生が当ててくれないと質問を寄せてくれた子どもも、どちらも損をしている。教室では、みんなの前で正解を発表することがゴールではないことを指摘したのである。
12月4日月曜日の宮崎日日新聞の朝刊に掲載予定である。
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