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【鳴潮】結晶波長板はどう使うべき?

おはようございます。ジェネです。

今回は結晶波長板、他ゲームで言うところのスタミナをどう消費するのが良いかについて考察していきます。
鳴潮においてはキャラ操作にもスタミナがあって混同しがちなため、当記事では結晶波長板の名称で統一していきますよ。

それでは参りましょう。




結晶波長板の消費先


結晶波長板は鳴潮の育成において欠かすことのできない要素である。

基本情報としては6分ごとに1回復し、上限は240でそれ以上はストックしない。
ゆえに1日に1~2度ログインして消費することで無駄なく育成リソースに変換するのが望ましい。

結晶波長板を消費するにはマップ上にあるいくつかの戦闘コンテンツに赴く必要がある。
戦闘クリア後に獲得できる報酬と引き換えに結晶波長板を消費するため、ただクリアしただけでは消費しないことに留意されたし。

なおこの際に獲得できる報酬は戦闘のレベルが高いほど質が上がる。
高いレベルを選ぶにはソラランクを上げる必要がある一方で、ソラランクを上げるのに必要なユニオンEXPは結晶波長板を消費するコンテンツでも獲得できるという相互関係にある。

したがって結晶波長板を消費する→ユニオンレベル/ソラランクが上がる→より高いレベルで報酬が増える、のサイクルを繰り返していくのがこのゲームにおける日課だといえよう。


近年ではソーシャルゲームに限らず買い切りのゲームでも採用されるスタミナシステムだが、鳴潮においてはその消費量の多さに対して使い道が比較的多いように感じられる。

当記事では結晶波長板の使い道に迷ったときにどこで消費するべきかについて、それぞれの消費先を分析して考察していく。

なお優先度についてはイベントの開催状況やプレイヤーのソラランクによって変動するが、基本的には全体を通しての周回機会獲得報酬の需要などを基準に制定した。


凝素領域(優先度:★★★★☆)

主な報酬:武器上限・スキルレベルUP用素材
1回あたりの消費:40

各地のソノラに入り、複数体出現する雑魚敵を倒すことで報酬を獲得できるステージ。
報酬で得られる素材は武器の上限解放にもスキルレベルの上昇にもかなりの量を要求されるため、単純な周回数は最も多くなる。
ソラランク3からレア度4の素材、ソラランク5からレア度5の素材が解禁されるため、理想を言えばソラランク5になってから本格的に周回したいところ。
とはいえ確定で高レア素材がドロップするわけではないので、下位素材を合成して必要分を生成する流れは変わらない。
期待値を気にしないのであれば必要分の素材が集まるまで優先的に周回してしまってもいいだろう。


仮想訓練(優先度:★★★☆☆)

主な報酬:キャラクター/武器EXP素材、シェルコイン
1回あたりの消費:40

今州城北部にいる厳彦に話しかけることで3つのステージから選んで挑戦することができ、それぞれ共鳴強化剤(キャラクターEXP素材)、エネルギーコア(武器EXP素材)、シェルコインを報酬として獲得できる。
いずれも他コンテンツで副産物として獲得できる機会が多く、特にEXP素材は後半になると余りがちなのでプレイスタイルによって利用頻度が大きく変わる。
ただし鳴潮を始めた最序盤ですぐに使える結晶波長板の消費先であるため、使い切れずに溢れさせてしまうよりはここで消費するのが良いだろう。

また仮想訓練は現時点で2度も報酬2倍イベントの対象になっている。
今後も月1ペースで報酬2倍の対象になるのであれば、その場合はシェルコインが獲得できるステージで消費するのが選択肢になる。
シェルコインは獲得機会こそ多いが消費量もかなり多く、ソラランクが上がるほど枯渇に悩まされることになる。
獲得量が少なくキャラ強化ごとの要求量も少ないソラランク3あたりまでは周回の旨みは少ない。
逆にいえば難易度上昇ごとに増える報酬の幅が落ち着くソラランク4以降、あるいは報酬量が頭打ちするソラランク6は積極的に周回する価値のあるタイミングだといえる。
机上論にはなるが、ソラランク6で今後の育成に必要なシェルコインを一気に確保しておくのが効率の良い消費になる可能性が高い。


強敵討伐(優先度:★★★★☆)

主な報酬:キャラクター上限突破素材
1回あたりの消費:60

各地の怒涛級残像に挑戦し討伐することで報酬の獲得権が得られる。
共鳴者ごとのレベル上限(Lv50以降)を突破するにはソラランクの向上に加えて素材が必要なため、基本的にはソラランクが上がった直後はここを周回するのがマスト。
ソラランクに応じて一度に獲得できる上限突破素材の量が増えるが、あくまで確率で3~4個入手できるようになる程度なのであまり気にしないほうがいい。
ソラランク4からは副産物のEXP素材がレア度4になるため、主力キャラ以外に新しくキャラを育てたい場合はソラランク4まで待ってから素材を集めるのが望ましい。


無音掃討(優先度:★★☆☆☆)

主な報酬:音骸、音骸EXP素材、音骸サブステータス解放素材
1回あたりの消費:60

無音区と呼ばれる痕跡に触れることで雑魚戦を行い、クリアで報酬の獲得権を得られる。
先駆ラジオのウィークリー任務においては無音区挑戦と呼ばれていたりする。この手の表記ゆれにはもう慣れました
音骸に関する様々なアイテムを同時に獲得できるが、いずれも他のコンテンツで集められるものなので優先度は低い。
他の素材を集め終え、音骸の厳選以外にやることがないプレイヤーが最後に行き着く場所だといえる。


戦歌復唱(優先度:★★★★★)

主な報酬:津波級素材、武器製造用素材
1回あたりの消費:60

津波級(メインストーリーでのボス)残像に挑戦するステージ。
相手取る敵の都合上潮汐任務を進めなければ戦えないが、鳴鐘の亀だけは救済措置なのかオープンワールド式の通常ボスとして戦え、異空間にも移動しない(したがって戦闘中にアイテムが使える)。
他の戦闘コンテンツと異なり、戦歌復唱で報酬を得られるのは週3回のみと限定されている。
したがって結晶波長板の消費先としては最も優先度が高く、週ごとに180の結晶波長板を費やすことは確定事項といっていい。

各種の津波級からのみ得られる素材は共鳴者のスキル強化に用いられる。
具体的にはスキルレベルのLv7以降で1つずつ、固有スキルで1つずつ、スキルツリー上部のステータス強化で1つずつ必要になる。
ソラランク4あたりまでは要求機会が少なく気にならないが、キャラクターを強化すればするほど育成のストッパーと化してしまうので注意。
現状においては鳴鐘の亀のドロップ素材が最も需要が高いが、育成している共鳴者によってはその状況も変わるため要確認。
ソラランクがまだ低くどれを要求されるかわからない場合でも、スキル欄を見てカーソルを合わせれば確認できる。

また武器製造に使う素材はドロップに運が絡むが、今後製造された武器が活用される可能性もゼロではないので拾ったらラッキー程度に思っておこう。


まとめ


結晶波長板は日々無駄にしたくない育成リソースだが、消費は40か60単位でしか行えないためどこで消費するか迷ってしまう場合がある。
あらかじめ育成方針を決め、それに合わせて計画的に消費するのが望ましいが、忙しい生活に追われている一般ユーザーであればそれも難しいだろう。

そんなときには当記事を参考にして簡単にでも計画を練り、どのステージで消費するか決めていただければと思う。
過不足なく素材を集めてキャラクターを強化できたときの快感はゲーマーならば一度は覚えがあるだろうし、育成によって周回効率が上がれば他のことに時間を使えるようにもなる。

鳴潮は一日にやるべきことも少なくカジュアルに遊びやすいつくりになっているため、当記事を添えて友人を誘ってみるのもいいかもしれない。
そして筆者も読者が増えればWin-Winである。

よろしくお願いします。




後発のゼンゼロと比べてファンアートが全然ないからちょっと危機感覚えつつあります。
日課が少ないのはいいけど物足りなさもすごい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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