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【鳴潮】選べる☆5武器、どれにする?

おはようございます。ジェネです。

今回はユニオンレベル45になると貰える☆5武器の選択について考えていきたいと思います。
まあ個々人の所持状況によるってのは確かなんですけど、キャラガチャに全力を注いでる人も多いと思うのでその想定で。

筆者は最近MOD作成にハマっているので時間がない!
さっさと参りましょう。



☆5武器『冬の湖の霧』シリーズ武器とは?


『冬の湖の霧』シリーズは武器集音(恒常)(Ver1.0時点)の武器ガチャから排出される☆5武器の一群を指す。
各武器種に1つずつ存在し、最高レアに相応しい基礎ステータスを持っているのが特徴といえる。

これらの武器が排出されるガチャは武器集音(恒常)のみであり、限定開催される武器集音(イベント)では排出されない。
そして恒常ガチャでは☆5が出たときにあらかじめ設定していた武器が確定で排出される。
つまり武器ガチャはキャラガチャと異なり、その仕組み上すり抜けが発生しない。

ガチャさえ回せば狙った☆5武器を獲得できると考えれば良心的だが、無料で配られる『唱喚の渦模様』や星石で回しても天井するまで引けない人は引けないだろう。
キャラを優先して引きたい人ならばなおさらである。

そこで救済措置となるのが、ユニオンレベルが45に達した際に獲得できる『星5武器補給箱・冬の湖の霧』である。
このアイテムはメニュー画面→イベントから遷移できる『最初の目覚め』で確認でき、バッグから使用することで冬の湖の霧シリーズと引き換えることができる。

このユニオンレベルに達しているのであれば相応に育成も済んでいる頃合いだと思われるが、これらの武器は無凸時点でも既存の育成済み☆4武器と差し替えるに値する性能を持っている。

もちろん対抗の武器性能によるだろうが、基礎性能が高いのは間違いない。
せっかくタダで取得できるのなら後悔しないように選びたい……。

そういった悩みに応えるのが、当記事のコンセプトとなる。

最近レベル45になったのでこの記事を書けるようになりました


各武器の性能について

どの武器を選ぶかという話の前に、まずは選択可能な☆5武器の簡単な性能と評価を列記していく。

仙境の湖光
武器種:長刃 サブステータス:攻撃力上昇
武器効果:共鳴効率アップ、共鳴スキル発動後の共鳴解放ダメージアップ
単体でまとまった性能を持ち、武器効果も優秀。
なお有志wikiでは共鳴スキルが「命中した場合」に効果が発揮されるとあるが、ゲーム内の説明では「発動後」となっている。
筆者未検証につきどちらが正しいかは不明。

千古の湖水
武器種:迅刀 サブステータス:クリティカル率上昇
武器効果:共鳴効率アップ、共鳴スキル発動後の攻撃力バフ
ダメージの期待値で言うとサブステータスは攻撃力上昇よりもクリティカル率上昇のほうがより強くなりがちなので、火力にこだわるキャラには是非持たせたい。

不変の湖煙
武器種:拳銃 サブステータス:クリティカル率上昇
武器効果:共鳴効率アップ、終奏スキル発動後の交代先キャラに攻撃力バフ
優秀なクリティカル率上昇に加え、終奏スキルで交代先に与えられるバフも数値が大きめで腐りにくい。
問題は拳銃キャラ自身が終奏スキルに至るのを苦手とすることか。

怒涛の湖音
武器種:手甲 サブステータス:攻撃力上昇
武器効果:共鳴効率アップ、共鳴スキルダメージを与えると通常攻撃ダメージがアップ、通常攻撃ダメージを与えると共鳴スキルダメージがアップ
通常攻撃と共鳴スキルを交互に使うキャラには理想的ともいえる武器効果を持つ。
性能には関係ないがフレーバーテキストがちょっと怖い。

栄枯の湖岸
武器種:増幅器 サブステータス:攻撃力上昇
武器効果:共鳴効率アップ、通常攻撃ダメージを与えると通常攻撃ダメージがアップ(0.5秒ごとに1回発動)
手甲に対してこちらは通常攻撃主体のキャラと噛み合う。
サブステータスも攻撃力依存の回復技を強めることができるため相性は良好。

それぞれの単体性能はこんなところ。
共通して共鳴効率を向上させる武器効果を持ち、これだけでも各武器種でオンリーワンの性能を有しているといえる。

ただしサブステータスで共鳴効率を向上させる武器が幾つか存在し、それらと比較すると大幅に数値が劣るため過信はできない。
言い換えれば他の武器と比較して、火力特化の性能に武器効果をひとつオマケに乗せられているともいえる。

なんにせよ性能は総じて優秀であり、キャラとの噛み合いによっては限定の☆5武器よりも優先される程度の力は有しているだろう。


☆4武器との比較

本記事での評価は☆5武器を限定含め1本も所有していない前提での評価となる。
これは交換する☆5武器が詰まるところ「未所持かつ個々の使用頻度が高いものを選ぶ」のが正解となってしまうためである。

そして☆4武器に関してはキャラガチャでも排出される点から、既に持っている、あるいは今後引くかもしれない、という前提で話を進める。

以下では『冬の湖の霧』シリーズの対抗馬となりうる☆4武器について解説していく。

武器効果『詠嘆』持ちのシリーズ武器(武器種:すべて)
これらは皆「漢字二字+カタカナ単語」の命名規則を持った武器で、いずれもサブステータスが共鳴効率、武器効果が「共鳴スキル発動後の協奏エネルギー獲得」で共通している。
先に述べた通り、火力よりも共鳴効率を優先するキャラクターであればこちらを選ぶ場面も多い。

長夜の灯火(武器種:長刃)
言わずと知れた桃祈の(実質)専用武器。
全ユーザーが拾得可能であることから選択肢には必ず挙がり、また桃祈には仙境の湖光のサブステータスが腐ってしまうことなどからこちらの優先度が高くなる。

秋の名残(武器種:長刃)
先駆ラジオで取得可能な課金武器。
長刃ではVer1.0時点で唯一クリティカル率を上げられる武器のため、計算式によっては☆5武器を超える火力も出せる……かもしれない。検証しろ

金鉄の志(武器種:手甲)
サブステータスで防御力を上げられる。
桃祈同様防御力依存の攻撃を多く取り揃える淵武にとってはこちらのほうが有用な場面が多い。

黄金の拳(武器種:手甲)
先駆ラジオで取得可能な課金武器。
秋の名残同様クリティカル率を上げられる武器として優先度が高い。
しかし今後のアップデートでその唯一性が失われる可能性も大いにあるため課金での取得は慎重に。

清らかな音(武器種:増幅器)
実際に上記の理由により唯一性が失われてしまった先駆ラジオ武器。
とはいえ限定武器の代用として使えるのなら充分である。

変化の星(武器種:増幅器)
サブステータスでHPが上昇するほか、武器効果でHP回復効果が上昇する。
ご覧の通り白芷と相性の良い性能のため火力に偏重する☆5武器よりも優先度が高い。
ただヴェリーナを所持しているならそちらは攻撃力依存のため、総合的な性能で言えば優先度はやや下がるか。


☆4武器の競合はこのくらいだろうか。
現時点での話をすると、限定武器が長刃1増幅器1、直近での実装予定が長刃1迅刀1となっているため、相対的には拳銃、手甲の優先度が高い。
特に拳銃は☆5武器がクリティカル上昇のサブステータスを持っていることが優先度を高めている。

とはいえ持たせるキャラクターがいなければ宝の持ち腐れであるため、今後の限定キャラクターと一緒に同時実装の武器を手に入れたいのであれば、他の武器を交換するのも選択肢となる。

もちろん上に挙げた☆4武器を持っていないのであれば冬の湖の霧シリーズを交換する優先度は上がる。交換した後にガチャで引くまでがセットだが
兎にも角にも、自身の手持ちやスタメンの状況と相談だろう。

大陸産ゲーム特有のフォーマットですよね、こういうの


結局どれを選べばいいの?(まとめ)

所持状況による。これしか言いようがない。

ただ無課金ユーザーに関していえば、無料かつ優秀な性能を持つ漂泊者・消滅散華の使用武器である迅刀『千古の湖水』の優先度は最も高い。

次点でクリティカル率を上げられる拳銃『不変の湖煙』か、優秀なアタッカーに装備できる長刃『仙境の湖光』が選択肢になるか。

吟霖を引いたものの限定武器までは引けなかった人にとっては増幅器『栄枯の湖岸』の優先度は上がるだろうし、鑑心を普段使いしている人にとっては手甲『怒涛の湖音』による時短効果は魅力的に映るだろう。

繰り返しにはなるが個々人のキャラ・武器の所持状況によってどれを選ぶべきかは違ってくるものなので、ここまでに解説した内容をあくまで参考として判断していただきたいと思っている。

そのうえで無課金・微課金ユーザーに共通して言えるのは「持っていない☆5武器を交換したほうがよい」ということである。
たとえば既にガチャで引いている千古の湖水を凸るために交換するよりは、将来の☆5キャラクターに備えて不変の湖煙を交換するほうがよいこともある、という話だ。

いつか来る推しのために武器は交換しないでおく、というのも立派な選択肢であることは明言しておきたい。
逆に早々に交換しておくことで仮に上位互換武器が来たとしても減価償却を終えたと考えるのもいい。

筆者は桃祈をメインに使っているので諸々の苦悩とは無縁だが、とにかく使用頻度の高そうな武器を第一候補に挙げてから、じっくりと検討してみてほしい。



時間がないとか言いながら4,000字弱の記事になっとる。
ちなみに筆者はまだ武器交換してません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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