国内でとったMBA(修士(経営))を名刺に入れてみた
国内MBAをせっかく修了したのだから名刺に入れたいけど、どうなのかな?とお悩みの方へ。私は国内(一橋大学)のMBAを修了したあと「MBA」を載せた名刺を発注しました。
MBA (修士(経営))と記載してみた
名刺に載せる検討の過程で、載せるかどうかの議論が世の中にあることを知ったり、国内で取った場合の表記方法が意外と悩ましいと考たり、ということがありました。
結論としては載せました。英語表記は「MBA」、日本語表記は「MBA (修士(経営))」です。
載せるかどうかは立場次第
載せるかどうかの判断は結局それぞれの立場によると考えます。私の場合は職場では記載を推奨される状況でした。研究所勤務で博士取得と全く同等に奨励金が出ていることも影響があるように思います。情報処理の資格なども積極的に記載する雰囲気です。あとは技術主導の職場・業界なのでMBAが珍しくかつポジティブに話のネタされることも記載の判断の後押しになっています。
記載方法はなるべくオフィシャルに従う
次いで国内MBAの名刺への記載方法について悩んだポイントは2つあって1つはMBA=海外と思われそうなこと。2つめは学位名称は日本語では修士(経営)とされているので日本語の名刺にはそれを書くべきではないかということ。その対応としていずれもMBAの後ろに正式名称を入れて解決しました。日本式の学位の書き方が併記されていれば日本で取得したことが分かりますし、正式名称をきちんと用いていることにもなるので。
大学や会社に規定があればそれに従えば良いと思います。一橋の場合は学位名称は日本語では修士(経営)、英語ではMaster of Business Administrationと規定にありました。名刺への記載方法の規定は見当たりませんでした。職場の規定では学位や資格の名刺への記載は可能で、レイアウトやフォントはブランド部門のルールで定められていました。MBAをどう書くかまでのルールは個別の事案なので規定はありませんでした。
まとめとその後
結局のところ立場を考えて役に立つのであれば記載する、記載の仕方はわかりやすさ・ルール・正式名称を勘案する、というのが自分なりの結論でした。コロナで名刺交換をする機会はごくわずかですが、目論見通りに社内でも社外でも「お、MBA持ってるの?」と初対面からポジティブな目で見てもらえています。
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