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iPhoneのセルフバッテリーマネージメント

アフターアドベント6日目

バッテリー寿命ががが、というのは、スマホに限らずノートPCでもよく聞く話かと思います。
自分の場合はiPhoneのバッテリーマネージメントをセルフで行うことで、バッテリーの寿命を延ばすというのを継続的に実施してしていました。

今回はiPhone14 Proに買い換える直前のiPhone 13 Proの結果をおさらいとしてまとめてみます。

バッテリーセルフマネージメントの要点

  • 急速充電を使わない

  • 100%、0%にはしない

  • magsafeで充電しない

の三つです。

これを実施しているiPhoneのバッテリー使用状況はこのような感じ。

この運用を続けた結果が以下

これはiPhone13 Proで、ちょっと前にiPhone 14 Proに買い換える直前、すなわち、約1年間使ったiPhone 13 Proのバッテリーの劣化具合になります。
ほぼ劣化していないと言うのが分かるかと思います。

バッテリーセルフマネージメントの要点を簡単に解説すると

急速充電を使わない

高速で充電出来るワット数の大きい充電器、20Wとかそれ以上のも最近よくあると思いますが、あれを使わずに、昔からあるような小さな充電器で充電しています。
おそらく、充電による高熱が発生しないため、充電電池に優しいのだと思います。

100%、0%にはしない

真意のほどはわからないですが、100%で維持するのや、0%で放置するのはバッテリーの寿命に影響する、と言うのをどこかで見たので、これを実践。
具体的には、寝ている間は充電しない。
朝起きてから仕事に行くまでの間にできるだけ充電する。
職場でも50%を切っていたら少しだけ充電。
土日のお出かけなどで充電環境がない場合はルールに縛られず出発前に100%になるようにはしてました。

magsafeで充電しない

これは何度かやってみたのですが発熱がすごくて、あーバッテリーによくなさそう。と思ってそれ以降使ってません。
ワイヤレスで充電出来るのは便利なのですが、バッテリーはなるべく長持ちして欲しいという気持ちの方が強かったので使わず。

と、ここまで書いてみましたが、万人に出来る事ではないのかなーと思いました。
常に充電出来る所では充電して100%を維持したい!みたいな人もいますし
それを否定するわけではないです。

他にも、2019年9月頃に買ってこの運用をしていたAndroid端末(ゲーム用で、)がありますが
非常にバッテリーコンディションは良好で、いまだに朝充電しておくと夜になっても50%以上残っている状態です。

2013年発売のVAIOというノートPCも保有していますが、こちらも50%になったら充電を止めるモードがあり、常にONにしていました。
そのおかげで、そのVAIOは今でもバッテリーで運用出来る位に現役です。

MacBookProについて思う事

MacBookProもバッテリー充電の最適化モードがONにはなっていますが
MacBookProの場合、100%になってしまうことが多々あります。
最適化の影響で裏では100%には達していない可能性もありますが、表記上100%は気になるので、100%になるとケーブルを抜く、という癖が付いていたりします。
出来ればもう少し最適化の選択肢を選ばせて欲しかったなと思ったりしました。

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