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年々イージューライダーの歌詞が沁みるって話

ここんとこ予定が少ない日が多くなってきたからTwitter(ご存知My World(無駄無駄無駄無駄ッ‼︎)でお題もらってシコシコ絵描いてる。今んところ30(E10『イージュー』)ほどもらえまして、イカしてるお題からキュートなお題まで百花繚乱奇奇怪怪(ひゃっかりょうらんききかいかい)で喜ばしい状態なんだな。よっしゃああああ!!!描くぞおおおおい!!!

んでだ。一気に描いていこうと思っていたがやはり時間がネック。基本的に一枚の絵を描くときは30分かからないがそれでも30×30=900分かかってしまう。⇦いやディズニーとかさわやかの待ち時間かよ。ごめんなさい。さわやかいったことないのにでしゃばりました。(急に現れたオタク「にわか乙!」)流石に自ら妖怪と名乗っていても一応は生物なので15時間ぶっ通しで絵を描けるほど強靭な眼球と腰を持ち合わせてはいませんでした、、、それに集中力も途切れてしまい元々お察しなクオリティ(それでも全力で描いてるぞ!人(妖怪)の努力を笑っちゃいけない!)が更に低下してしまう。これはお題をくれた方々に失礼だ。その人の為に描くんだから胸張って描きました!と言いたい。こんな誰が読んでるかわからない自己満駄文とは違って明確に対象がいるのだ。、、、となんかイキった事を言ってるが実際は絵を描くことが一番のストレス発散なのと程よい現実逃避になっているので楽しくて楽しくて仕方ないし、無理せずコツコツと進めていく所存なのだ。(打打打打打打打打打打とダダダダ天使どっちが世代?↑文末「だ」が多いなぁ〜と思って質問しただけでございます)

だからずーーーと机に齧り付いているわけではないが許されるなら永遠に絵を描きたい。しかし上記のように実際はそんな長時間描けない。悔しい。悔しい。(だがそれでいい!、、、本当にいいのか?)ずーと座っていると元々姿勢があまりよろしくないからすぐ腰が痛くなる。楽器の重力をひしひしと感じてしまう。おかしいなぁすっごい楽しいはずなのに先に肉体がギブしてしまいちょっと歯痒い。これは老化か、、、?一応妖怪はまだ若い。かといって年中短パンやモコモコパンツが常に見えてるほどのわんぱくが許される年齢でもない。だが世間で見たら全然若者だ。青二才だ。なのに既に老化を疑っている。確かに運動不足という日頃の賜物ゆえにだらけきった肉体に鬼が宿っている。だが楽しい事でさえ長時間はしんどいと思ってしまう。夜更かしもあまり出来なくなっている。お酒飲んだらすぐ眠くなる。ごつ盛り(塩焼きそば味)一個で一日過ごせるコスパの良さを誇っていたが最近は一個でもキツい日がある。あ、これ老化だわ。その時ふと歌ってしまった。

「眠らない体を〜♪ すべて欲しがる欲望を〜♪」

奥田民生氏の代表曲の一つ『イージューライダー』のサビの歌詞である。なるほど、確かに欲しいな。眠らない体。そう考えると既に頭ん中に刻まれたこの歌詞に違和感を感じた。え?こんな歌詞だっけ?こんな哀愁漂ってたっけ?と思い調べてみたが記憶通りの文字列が画面には載っていた。この曲のイメージって、、、と考えると思考がパンクしそうになってきた。思い出が多すぎる。その都度イメージというか雰囲気が更新されてる。この曲、結構いろんな場面で聴いてたな。自分語りをしよう。まずこの曲に出会ったのは多分中学生の時、最初は飄々な態度と大人っぽい雰囲気それと気取らない姿勢に惹かれてずっと聴いていた。ハナタレな自分がこの曲の良さを十二分にわかっていたかは今思えばちょっと怪しい。しかし歳を重ね、環境が変わり、笑い、泣き、たまに吐き、そんで怯え、また笑って、、、得たものはあるが失うものもあった。そんな時、奥田民生はいつもウォークマン越しに歌ってくれた。いつも変わらず、ずっと同じ歌を。なのに聴いてる自分は笑ってたり泣いてたり酔ってたり震えてたり暑かったり寒かったり室内だったり屋外だったり大勢だったり一人だったり歌ってたり黙ってたり、情景や感情は全部違っていた。当たり前だが小さい頃と今じゃ同じ感性なわけじゃないし、当たり前だが環境も変わる。だから当たり前だがこの曲、ないしはどんなものでも捉え方が変わってくる。そう考えるとワクワクが止まらなくなってきた。まだまだ二十数年しか生きてないけどまだまだ楽しい事が待っている。そんな老化だなんだ言ってる場合じゃない。知ってるものも知らないものもまだまだ発見がある。全然上記の貧弱な肉体の件は解決してないし、もちろん生きてたら悲しい事もある。そんな時はいつも通り奥田民生に歌ってもらおう。

おt

↑前の髪型も今の髪型も好き。でも個人的にはタオル巻いて作務衣姿が一番渋くて好き。unicornももちろん好き。

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