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小熊秀雄の詩「ねんねの唄」を解釈してみたよ!

ちゃんねるヨージに新しく動画をアップしました。小熊秀雄という詩人がいるのですが、その「ねんねの唄」という詩に出合い、思わず息を飲んでしまう迫力に、解釈せずにはいられませんでした。

癈兵は醜い片足のきずぐちを見せ
場末のやせた女はぼてれんの腹をつきだし
囚人は鎖をがちやがちやならし
病んだ男はくぼんだ眼をひからせて
みんな……みんな……みんなで
街を歩いてくれ
あの高塀のめぐりをぐるぐるめぐり
お金もちの旦那様や奥様がよつくねむられるやうに
死と、貧乏と、あきらめのねんねの唄を歌つてやれ

小熊秀雄『小熊秀雄全集-2 詩集(1)初期詩篇』(青空文庫)

皆さんなら、この詩にどのようなことを感じ、どう読まれるでしょうか。ご視聴いただければ幸いです。

ちゃんねるヨージでは、これからも、気軽に見て楽しむことができ、かつ、ちょっとした学びにもなる、本や読書や「国語」や現代文などについての動画をたくさんアップしていく予定です。チャンネル登録、ぜひよろしくお願いいたします!


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