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『評論文読書案内』(晶文社)で紹介している【推薦図書】一覧

2022年3月14日刊行の拙著、世界のいまを知り未来をつくる 評論文読書案内』(晶文社)は、表象というキーワードを軸に、ポストコロニアル批評の入門(の入門)としてしたためたブックガイドになります。以下に、本書に紹介した本のリストをまとめておきます。よろしくご参照ください。

森達也『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ 増補新版 世界を信じるためのメソッド』(ミツイパブリッシング)

佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』(ちくまプリマ―新書)

遅塚忠躬『フランス革命 歴史における劇薬』(岩波ジュニア新書)

重田園江『社会契約論 ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ』(ちくま新書)

坂井豊貴『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』(岩波新書)

石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書)

水島治郎『ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か』(中公新書)

小熊英二『社会を変えるには』(講談社現代新書)

高澤紀恵『世界史リブレット29 主権国家体制の成立』 (山川出版社)

谷川稔『世界史リブレット35 国民国家とナショナリズム』(山川出版社)

ヨハン・モスト『マルクス自身の手による資本論入門』(大月書店)

川北稔『砂糖の世界史』(岩波ジュニア新書)

吉見俊哉『博覧会の政治学 まなざしの近代』(講談社学術文庫)

三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』(岩波新書)

加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫)

川村湊『海を渡った日本語 植民地の「国語」の時間』(青土社)

石原俊『〈群島〉の歴史社会学 小笠原諸島・硫黄島、日本・アメリカ、そして太平洋世界』(弘文堂)

安彦良和『虹色のトロツキー』全八巻(中央公論新社)

吉田裕『日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書)

モフセン・マフマルバフ『アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない 恥辱のあまり崩れ落ちたのだ』武井みゆき、渡部良子訳(現代企画室)

四方田犬彦『驢馬とスープ papers2005-2007』(ポプラ社)

石牟礼道子『蘇生した魂をのせて』(河出書房新社)

森山至貴『LGBTを読みとく クィア・スタディーズ入門』(ちくま新書)

辺見庸『たんば色の覚書 私たちの日常』(角川文庫)

金村詩恩『私のエッジから観ている風景 日本籍で、在日コリアンで』(ぶなのもり)

下地ローレンス吉孝『「混血」と「日本人」 ハーフ・ダブル・ミックスの社会史』(青土社)

ケイン樹里安・上原健太郎編著『ふれる社会学』(北樹出版)

内藤正典『プロパガンダ戦争 分断される世界とメディア』(集英社新書)

ジャン・ベルナベ/パトリック・シャモワゾー/ラファエル・コンフィアン『クレオール礼賛』恒川邦夫訳(平凡社)

庵功雄『やさしい日本語 多文化共生社会へ』(岩波新書)

岡真理『記憶/物語』(岩波書店)


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