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『スマホ片手に文学入門』(笠間書院)、発売です!(2024 6/27)

拙著『スマホ片手に文学入門』(笠間書院)、本日、無事に発売となりました。

「文学ってこんな楽しみ方もあるんだ!」「解釈するって、おもしろいんだなぁ…!」

と思ってもらえることを目指して書いた一冊です。

芥川龍之介「ピアノ」

梶井基次郎「桜の樹の下には」

宮澤賢治「やまなし」

の3作品を、「あーでもないこーでもない……うーん……あ、こういうこと!?」って感じで精読しています。

ありがたいことに、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)も大ヒット中の、今をときめく文芸評論家、三宅香帆さまより帯にお言葉も頂戴できました。

嬉しい……三宅さま、ありがとうございます!

三宅香帆さまと言えば、私が編集を担当させてもらった『つながる読書』(ちくまプリマー新書)にも、思わず目頭が熱くなってしまうような感動的なエッセイをご寄稿いただいております。こちらもぜひぜひお読みください!

これからも、「本を読むことの楽しみ」を皆さまと共有できるような本を、たくさんたくさん書いていきたいと思っています。

皆さま、何卒よろしくお願いいたします!


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