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2022年の振り返りと2023年に向けて

 株式会社RTプロジェクト COOの清水です。2022年の振り返りと2023年に向けてnoteを書いてみました。
 まず2022年のRTプロジェクトを一言で表すと「芽吹きの1年」でした。今までの種まきを経て、ようやく芽吹きだし、ユーザーとの繋がりを肌で感じることのできた1年でした。2023年は芽をしっかり成長させ、実らせるべく、さらなる飛躍の年にすることを誓います!

沖縄での芽吹き

 2022年2月に沖縄の不動産建築会社 株式会社ライフコーポレーション様が数ある現場アプリの中からGENCHOを正式に導入して頂いたことが沖縄での実りの始まりです。株式会社ライフコーポレーション様がGENCHOを選んで頂いたポイントは、
・シンプルなアプリである
・現場情報で重要な箇所の位置関係を簡単に構成できる
・一瞬で資料化できる

で、まさにこういうアプリが欲しかった!というありがたいお声を頂けました。さらに私たちが促すわけでもなく、ライフコーポレーションのご担当者様が協力業者向けにGENCHOの研修会を開催し、皆様に導入を促してくださったようで、このお話を聞いた時に目頭が熱くなったことを今でも思い出します。そしてそれをきっかけに沖縄で熱狂的なユーザーが少しずつ付きはじめています。

愛知での芽吹き

 沖縄を時を同じくし、2月に愛知の塗装会社 株式会社Owls Factory様がGENCHOを正式に導入してくださいました。
 塗装工事において現場調査はつきものであるものの、効率化は進んでおらず、アナログな作業の繰り返しです。特に報告書や指示書作成は夕方から夜にかけて事務所で行うのが一般的で、残業や非効率の温床となっています。これらを現場にいながら行えたら…という課題にGENCHOがマッチしました。
 私たちは建設業界を大きく二つに分類しています。塗装工事を含む非体系的工事においては現場調査をアップデートしない限り、根本的な効率化をできないと考えています。ここに対する課題感とGENCHOへの理解が正式導入の大きなきっかけでした。さらに新規ユーザーをご紹介頂いたりと本当に感謝しかありません。

私たちが考える建設業の大きな分類と効率化に求められるもの

開発での芽吹き

 さらに時を同じくし、2月に正社員エンジニアとして野村がRTプロジェクトにジョインしました。今までは業務委託を中心に開発を進めていましたが、野村のジョインをきっかけにGENCHOの開発スピードが大幅に上がりました。元々はwebエンジニアとしてのジョインでしたが、今ではiOSアプリの開発もガンガン進めてくれています。野村は好奇心旺盛でユーザーファーストの視点を常に持っているので、私自身、一緒に仕事をしていてとても刺激をもらっています。また愛されキャラということもあり、沖縄のユーザー様からもとても可愛がって頂いています笑
 2023年は開発メンバーの採用にも力を入れて、ユーザーが求めるものにもっと近づけていき、価値を磨いていきたいと思います。

2022年→2023年

 2022年は沖縄、愛知以外にも熱狂的なユーザーが付き出し、忌憚なきフィードバックを頂ける環境が生まれ、GENCHOの可能性をより確信することのできた1年でした。また中部STARTUP PITCH(5月)やGlow Pitch(12月)に登壇する中で、事業としても多くのフィードバックを頂くことができました。そして求められているものと現状の解像度も上がり、課題もよりはっきりした1年でもありました。2023年は「ユーザーが本当に欲しいものを作る」をテーマに、メンバー一人一人が超高速でやり切ることがより重要になってきますので、気合を入れていきます!
 ユーザーが本当に欲しいものを作るためには必要不可欠なのが資金調達とエンジニアの採用です。投資家の皆様、エンジニアの皆様、少しでもご興味を持って頂けましたら、お気軽にお問合せ頂けたら幸いです!
 2022年は本当に多くの方の支えもあり、事業を進めていくことができました。2023年はさらにスピードアップをし、ユーザーファーストのプロダクト開発を追求していきますので、引き続きRTプロジェクト、GENCHOをよろしくお願いいたします。


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