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ライブハウス WWWの予防対策 と、放課後プリンセス 舞花BDライブについて

2020年7月10日。相方とのミーティングを終え、向かった先は渋谷WWW。

昨年も同じ建物の上層階WWWXにこの時期に居た。放課後プリンセスの歌姫(本人は”声量モンスター”とも表現)舞花(宮下舞花)さんのバースデーライブに行ってきました。

昨年、ラジオで知った”放課後プリンセス”。ファン歴も浅く舞花さんのBDライブも昨年に続いて二回目の新参ではありますが、イープラスの抽選に当たったので楽しみに参加しました。

▲前回のライブ参戦の模様はこちら

2月以来のライブ。今回は感染拡大防止措置を取られてから初めてのライブハウス。少しの緊張も伴っていました。

今回はeplusの電子チケット「スマチケ」で決済と抽選が行なわれました。

通常は「手売りチケット」や「プレイガイド販売」など紙が主流だったのですが、感染防止対策の面から電子チケットに。また、キャパ200以上入るであろう館内には丸椅子が等間隔に配され、50名程度の収用に抑えられていました。

20分の時間をかけて25人を入場させる。これは初めての経験です。

ちなみに、▲上層階のWWWXはいまだにライブハウスとしての再開はしていない模様。小規模のWWWでの成功で、こちらも再開することが出来るのかもしれない。

入り口でフェイスシールドをした係員に5名刻みくらいに呼ばれ、整理番号を見せて待機列に。
その際、体調に関する質問をされる。「大丈夫です」とマスク越しに応え、中へ。階段の3段おきに足のマーク。ここで近い番号の人が集められ、再度1から順に呼び出しを受ける。

整理番号のスマホ画面を見せ、再び「館内マナー」の確認。モッシュ,ダイブ禁止くらいだったこちらでも、基本”常時”マスクの着用、声出しの禁止、人との社会的距離の注意などのポスターを指差され”確認”する。

検温とドリンク代600円を支払い、電子チケットの「もぎり」。
eplusでは、スマホ画面を二点で抑え、横にスライドさせると「もぎった」事になった。あくまでも画面上ではあるが、単純なグラフィックにもわくわくした。

ドリンクは全て缶かペットボトル。350ミリのコーラと引き換えた。

WWWはスタンディンングのライブハウスだったので2mのテープでパーソナルスペースを確保するのかと思いきや、丸椅子が置かれていた。こんなに前で、座って観覧出来ると思っていなかった。ライブハウスの公演はどこか「異種格闘技戦」みたいなピリついた”領土争い(場所取り)”みたいなものがあったり、最前列は”管理”する誰かが居そうで、新参の私には訪れる事の無い平時は”未開の地”なのだが、この日はそう言う雰囲気は無く、ゆっくりと見る事が出来ました。

ちなみに放プリの”現場”では、有志の方がBDメンバーのサイリウムを(恐らく持ち出しで)お客さんに配って歩いて”演出補助”をしていたりして、和やかが基本です。※超ハッピーバースデーと云う曲で使用します。

昨年の舞花さんBDライブは、数日前に「ぎっくり」を起こしかけており、最後列の壁側で痺れる足腰と闘う時間もあったりしたので、今年ならではの恩恵を受ける事が出来ました。この日のチケット代は4400円。

【開演!】クレオパトラ衣装の5名が登場。夏のシングルカットとして爽やかで美しいポップスからスタート。この日はBDライブにもかかわらず収用人数に制限がありましたので、YouTUBEでも無料配信が実施されました。

配信終了時期が定かではありませんので、お早めにお楽しみください。

久しぶりに生で観る放プリは皆さん美しく、また、今回は5人編成になって初めてのライブだったのですが、良い意味で距離も保てて、舞台狭しとフォーメーションする動きと、ダンスの切れは圧巻でした。ダンスはリーダーの関根ささらさん、煽る声は意外とロリータ声の澤田桃佳さん、掛け足のフォームが可愛い道重左保さん。ボーカルは舞花さんの他に、ツインボーカルで東京コミコン公式ソングを披露した関根ささらさん、谷のばらさん卒業後から人気楽曲の”唄い出し”を任されたヴィジュアルクイーン小日向ななせさんの活躍が目を見張ります。

ご本人のBDと言う事もあったので舞花さんのヴォーカルは圧倒的で、正直彼女がユニットを引退した際には全体がどうなってしまうのだろうと不安になったのですが、それ以上に”心地よい歌声の今”を味わい尽くそうと目と耳とで彼女を追っていました。

声出しが出来ないので、MIXなどコールは無し。
放プリはイオンやレコード店等でのリリースイベントでも声出しを規制しているライブを”ファンの皆さんも”経験しているので、ある意味慣れたもので、ディスタンスのお陰で隣とペンライトやサイリウムが重なる事も無く、快適に彼女達の「歌」を堪能する事が出来ました。
野球の応援団必要・不要問題とも近しい感じですが、舞花さんの歌声をキチンと聴けたと云う意味では良かったです。

▲”声量モンスターの本領発揮”ワイヤレスマイクの不調に負けず生声で謳う舞花さん。配信では声がほとんど拾えていない訳ですが、ステージから数メートル。はっきりと肉声が私の耳に届きました。

会場の”取り決め”にある15分の”館内換気・休憩”や、配信トラブルによる2部開始の遅延、恒例だったバースデープレゼントのお披露目中止、ブログ用の集合写真の禁止など、通常起こらないトラブルや新たな動きもあった訳ですが、総じてライブステージは楽しい!と云う記憶が刻み込まれました。

終演後もロックフェスの如く規制(ブロック)退場だった訳ですが、ものの5分もかかりませんでした。50人程度でしたので。

外に出ると館内のMAX空調に慣らされていた体が一気に溶け出す勢いで発汗。そうだ今日は蒸し暑かったんだ!と思い出しました。

東京は日々舞花さん云う所の”ころすけ”のせいで状況が刻々と変化をしていますが、ライブは直接目視が一番良いと、改めて感じました。

改めまして、舞花さん お誕生日おめでとうございます。

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