プレゼンテーション1

第240回:世界の終わりの歩き方

構想段階から約半年。ようやく新著が完成致しました^^題して、『世界の終わりの歩き方』。失われた10年が、気付けば失われた20年になり、デフレ不況とともに育った若者が成人として現代社会を支えている。その欺瞞と虚構を、日本では決して触れないタブーをものともせずに特攻しながら斬り込んでいくという、小職としては初の経済本(社会学の本)となりました。

新著はようやく、仕事術セクターの著作から、経済セクターの著作になったと安堵しております。編集協力頂いた皆様のお力のおかげなのですが、今作の出来は、過去最高峰間違い無し、です。自分で書いた内容を自分で読んで、一人で感動しています。アホですね。

世界の終わりの歩き方

せっかくなので、概略を少しご紹介し、新著で伝えたいことや、社会に対する思いなんかをつらつらと書かせて頂きます。早速、概略についてですが、Amazonにご紹介頂いておりますとおり、今作は、壮大な虚構である金融資本主義の矛盾と欺瞞を徹底的に切り刻む内容になっているものの、経済ネタだけだとつまんないよね、ということで、

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