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第363回:ETHが電子ゴミになるか正念場、仮想通貨最後の強烈な下落は近し

ETHが正念場を迎えております。

ここ数日は、直近安値を軽々と突破し、更に下に突き抜けるモード全開で、これはちょっと、割ってはいけないところを割っているので、かなり警戒しないといけない事態です。

奇しくも過日のコラムには、『ETHが20,000円を割るかも』情報を記したのですが、図らずも(悪い意味で)その情報にそった値動きを展開しております。

知己に早速連絡をとり、『これETHどこまでいきますかね?』と問い合わせたところ、即答で『ゴミになります』と言われました・・・やめてー。。。

まあもちろんその情報源は全てではないですが、ヴィタリック氏は、今のETHを一度破壊してから作り直したいという渇望に駆られているそうで、それが本当だとすればETHホルダーを『贄』として『捧げ』かねないなと恐怖におののいております。杞憂に終わればいいのですが。『蝕』は勘弁してほしい・・・。

チャート的には割ってはいけない致命的なところを割ってしまっていますので、20,000円割れ、下手すると10,000円割れて、朝起きたら2,500円になっても驚かないんですが(もしそうなったら財産大半で買いまくりたいですがw)ETHが死ぬと全くもって問答無用で全てのアルトコイン、ICOが全滅するのが、本当勘弁してほしいところなんですよね。。。まあそれはBTCでも同じことが言えるのですが。

今回暴落のきっかけになったのは皆様ご存知の通り、GSのトレーディングデスク撤退(というか延期)情報からです。下記をご参照ください。

参考1)ゴールドマン・サックス、仮想通貨トレーディングデスク開設の計画を撤回か=米ビジネスインサイダー

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