第296回：その道のプロと仮想通貨

地方出張が多すぎて、大分移動に慣れてまいりました。移動時間はディフェンスタイムですから、如何に時間効率最大にインプットして、オフェンスタイムに切り替えるかがポイントです。

飛行機よりは新幹線派です。新幹線は電波入るからね。できるだけロスタイムをなくして、インプットできるときにたくさんのインプットをしておきたいと思います。今月もまた、ベトナム、九州といくつか予定を組み立てておりますが、今まで仕込んできた案件が形になる瞬間というのは、どんな種類のそれでもうれしいものです。

都内では勿論のこと、地方にいても、たくさんのプロ的な方とお会いする機会が多く、仕事柄、よもやま相談を各位にすることもあるのですが、最近つくづく感じるのは、その道のプロってのは、本当に凄いってことです。

広報にしても総務にしても、事業にはたくさんの機能があるわけですが、その道のプロはとにかく凄い。何というか、常識で測れない解決策を持っていて凄いです。

マニュアル的なプロではなく、状況の裏、真意を理解した上で先手を取れるセンスというのは、経験値を上げる以外、身につける方法はなく、よほど修羅場をくぐってきたのだろうなぁと。

そういうプロの人々と如何に信頼関係を構築し、連携出来るかは、何かをする上でKFSになっている気がします。マニュアルを知ってても、実際に運用できないと意味ないですからね。

マニュアルは一つでも、運用の仕方には無限の解釈と方法があります。形式論ではなく、現実に対策できる策を熟知している方々と連携するというのは、何かを前に進める上で欠かせないステップ。蛇の道は蛇とはよく言ったものです。

そんなプロ連中ですが、最近、仮想通貨のプロとも仲良くなり、かなりディープにお仕事をすることになりそうで、多方面からいろいろと研究をしています。