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革談義 #4未来予測

皆さまこんにちは♪
『leather arts jonneyニコさん×レザーマニア 村川社長 革談義 #4未来予測』
はじまりです。

今回はレザーマニアさんの未来予測の話
未来といっても、実はすぐそこまできて、
半歩先の未来という感じ。

いずれこういう形もスタンダートに
なるのかと思わせてくれる、
そんなリアリティ溢れたお話です。

店舗紹介であったように
レザーマニアさんではカットレザーを
主とした販売をしています。
その選べる範囲は業界随一と言っていいほど、

●長さ 30㌢幅×5㌢〜55㌢・85㌢
   他にハガキ〜A3タイプもあります
●厚さ 0.6㍉〜2.5㍉
   革により厚さ、幅が変わります

これだけのサイズ幅を持ちながら
革の種類も豊富で約11万点の
アイテムから選ぶことができます。

最大の利点は型紙さえ決まったものがあれば、
必要最小限のコストで、革変更・色変更・
様々なカスタムができること。

イメージしやすいのは、
Nike By Youのシステム。
形を決めて、各パーツごと色を変更ができ、
簡単に世界に1つの、あなただけの
オリジナルスニーカーができる。

例えば、あなたがナチュラルの
ヌメ革長財布をメインで作っていたら、

内装は手持ちのヌメ革で作成し、
表革は最近あなたが気になっていた
ルガトーのディープブルー

サイズはA4サイズ・厚さは1.5㍉を
購入しカスタムができる。

こんな感じで各パーツのサイズに合わせて
革・サイズ・厚さを選び組み合わせれば、

パーツごと色を変えた、オリジナル
マルチカラーの財布も
最小限のコストで作ることができる。

半裁を数多く購入する必要もないし、
在庫を抱える必要もない。

趣味や副業でやっているヒトには
保管や作業スペースの問題もあるだろう。

『必要な時に必要な数だけ購入すれば良い』

これがすでに一部の方が、
取り入れていると思われる
セミオーダーに近い販売方法。

まるでレザーマニアさんの
通販サイトの革をサンプル帳として、
セミオーダー、フルオーダーができる
こんな未来がすぐそこにきているのだとか。

これができれば、現物サンプルをいくつも
用意しなくてもいいし、
実例は写真等データで済むだろう。

レザークラフトというと、どちらかといえば
ニッチで閉鎖的な分野だと思っていたが、
時代の流れと共に新しい風が吹き、
未来はなんだか面白そうだと思う。

私も近く、そんな利用方法をすることも
あるかも!と思わせてくれた。

前回のお話、ブルーオーシャンを
一点突破する考え方、実はレザーマニアさんも
カットレザーという革販売の方法として
実現しているんですよね!

これからレザークラフトを始める方、
副業として販売を考えている方、
販売していて新たな取り組みを考えている方
様々な方にこんな形もあるんだよ!
ということを伝えたい。

今の私はというと、色々と作りたい盛り
半裁を月に1枚は購入し
ストックを作りアイデアが浮かんだ時に
すぐ作れる革を用意しているのが
現状なのですけどね!

今回も読んでくださった皆さま
ありがとうございます。
どこかで皆さまのお役に立てることが
できれば幸いです。

ニコさん、村川社長のことが
気になった・知りたい方はリンクは⬇︎

インスタ leather arts jonney ニコさん

youtube leather arts jonneyニコさん

インスタ レザーマニア村川社長

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HP レザーマニア通販


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