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【6/8土 締切】生成AI事例集 Research Analystを追加採用します(学生・副業可)

募集期間: 6/8(土)23:59まで


日本の企業向けに「生成AI事例集」を作成・販売している私たちのチームでは、業務拡大に伴い新たな仲間を3名追加で募集します。生成AIに強い関心がある、海外事例にたくさん触れたい、という方に最適です。週10時間程度のコミットができる方なら、学生でも社会人でも参加できます。

そこで本記事では、プロジェクトや仕事についての概要やメリット、実際にコンテンツ作成を行っているメンバーへのインタビューなどを紹介しています。本記事の最後には応募フォームを掲載しているので、ぜひご応募ください。

プロジェクト概要

「生成AI事例集」では、シリコンバレーをはじめとする海外の生成AIの最先端スタートアップについて1社ずつ簡潔に分類・整理しています。

生成AI事例集: https://note.com/gen_ai/ 

生成AIスタートアップデータベース

現時点で、トップ TierのVC(ベンチャーキャピタル)などから資金調達済みの500社以上のスタートアップと、視覚メディア生成など汎用的なカテゴリーから、医療・ヘルスケアなど業界に特化したカテゴリーまで、合計90以上のカテゴリーがデータベースに蓄積されています。

仕事概要

本プロジェクトにおける仕事では、グローバルに活躍する生成AIスタートアップを探し、それら企業について様々なソースから情報収集し、各企業について生成AIについて詳しくない人にもわかりやすくまとめていきます。

スライド例

その中でも今回は、生成AIスタートアップについて情報収集し、各企業について1社あたり3分で内容が理解できるように上記のスライド例のようにまとめる担当者を募集しています。業務の詳細については記事の最後に記載しているので、この時点で少しでも興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

プロジェクトに参加するメリット

研究開発が盛んに行われ、日々新たなAI技術が発表されている中で、AIを活用して起業したいと考えている人や、最先端のAI技術の活用事例にいち早くキャッチアップし、日々の業務などに活用したいと考える人は多いと思います。そんな中で、海外の生成AIの最先端スタートアップについて調査し、まとめる仕事を行っていく中での1番のメリットは、海外の生成AIの最先端の活用事例について知識を蓄えながら報酬をもらえる点であると言えます。

そのほかにも、シリコンバレーでの起業家であり、投資家でもあるシバタと直接関わって仕事ができることや、高度な情報収集・集約能力が身につくことも魅力的な点であると思います。

しかし、列挙されたメリットだけでは実際に働く際の想像が難しいかと思うので、実際に現在活動を行っているメンバーに、このプロジェクトの一員として働く中でのやりがいや困難、得られるメリットについてインタビューを行ったので、ぜひご一読ください。

メンバー(経験者)の声

今回は、プロジェクトのマネージャーが、実際にResearch Analystとして仕事をしている大学4年生にインタビューした内容をご紹介します!

1.応募のきっかけ

Q. 大学では国際関係論を学んでいるようですが、一見専攻分野と関係なさそうな生成AIに興味を持ったきっかけや、本プロジェクトへの応募をしたきっかけについて教えて下さい!

「もともと専攻とは別に東京大学松尾研究室が提供する講義やプログラムに参加していました。その中でAIの技術的側面やビジネスへの応用について考える機会はありましたが、実際に企業がどのようにサービスを展開しているのかを詳しく探ることはしてませんでした。激動するAIスタートアップの最先端でどのようなサービスが展開されているかを知る良い機会だと思い、本ポジションに応募しました。」

2.プロジェクトのやりがい

Q. まずは、このプロジェクトにおける役割と、実際に行っている業務内容について、仕事の流れとともに教えていただいてもいいですか?

「このプロジェクトでは、Research Analystとして、生成AIスタートアップについて調査し、スライドにまとめる業務に取り組んでいます。まず、企業名とHP等のリンクが与えられるので、それらを詳細に調査します。次に、調査した情報を元にスライドに、AIに詳しくない人にもわかるようにわかりやすく、簡潔にまとめています。」

Q. 現在行っている仕事の中での困難な点や、やりがいのある点について教えて下さい!

「まず企業名などの情報のみが与えられるのですが、ここで往々にして、最先端の情報収集ならではの難しさと楽しさに直面します。」

2-1.困難な点

「第一に、HP等に書かれている情報が少ない場合。稀にHPすらない場合も存在します(笑)。さすがにどう考えても情報取得ができない場合は、マネージャーに確認を取り、該当の企業はスキップしますが、できるだけウェブ上の記事やLinkedIn、X等のSNS投稿を通じて拡散した情報を集約し、サービス概要・特徴を捉えることで価値を出します。」

「第二に、複数の企業が同じようなサービスを展開している場合。独自性やブランドの色が決まりきっていないスタートアップ界ならではの現象です。この場合は、各企業の間で内容の差別化が難しくなり、「またそれかよ」感がコンテンツに出てしまいがちです。そのため、お互いに似通った記述やサービス説明動画の内容から、それぞれの背景にある技術やコンセプトの違いを詳細に洗い出し、まとめあげます。」

「いま挙げた2点は、よく直面するケースにすぎず、他にも最先端の情報収集ならではの難しさやカオスが多く存在します。だからこそ、膨大な英文情報からサービス概要や差別化要素を抽出するスキルや、伝わりやすい日本語に落とし込む思考力が養われます。また、ピアレビューやMTGも毎週行われており、短い時間の中で質の高い意見を交わし合いながら、チームとして最高のコンテンツを仕上げる体制が整っています。」

2-2.やりがいのある点

「そして、何より生成AIスタートアップの事例について、幅広いカテゴリの知見を深めることができる点がモチベーションに繋がっています。建設分野の調査もあれば、医療・ヘルスケアやゲーム・エンタメのカテゴリを担当することもあります。特に自分が今まで触れてこなかった分野の事例を探る時はやりがいと楽しさを感じます。

「また、日本の企業の方向けに販売する資料なので、中途半端なコンテンツ作成はできません。コンテンツ作成のプロフェッショナルとしての責任感を持ってプロジェクトに取り組むことで、ビジネスの素養が身についていくことを肌身で感じています。特に、自分が誠意をもって作成したコンテンツが公開され、お客様から反応を得られた時には、大きなやりがいを感じます。

「加えて、将来のキャリア的な面でもすごく貴重な機会をもらっていると感じます。このプロジェクトを通じて、生成AIの様々な応用例をまとめることで培ってきた知見/思考力と、ピアレビュー等のチームワークで培ってきた協働力/ビジネス力は、今後キャリアを進める上での糧になると確信しています。」

いかがだったでしょうか?このプロジェクトでは、生成AIスタートアップの現状について幅広く知ることができるのはもちろん、情報をわかりやすく伝えるための思考力やコンテンツ作成のプロフェッショナルとしての素養を身につけることができます。

もし今回の記事で本プロジェクトに興味を持った方は、以下の業務詳細内容を読み、応募方法に従って、是非エントリーしてみてください!

Job Description

Job Title

生成AI事例集 Research Analyst

応募期限

6/8(土)23:59まで

プロジェクト概要

「生成AI事例集」では、アメリカ(シリコンバレー)など海外の生成AIの最先端スタートアップを1社ずつ簡潔に分類・整理していきます。現時点で、500社以上のスタートアップ、90以上のカテゴリーがデータベースに入っています。

具体的には、以下を作成するチームを組成しています。

  1. Googleシート: 主要な生成AIスタートアップのリスト

  2. Googleスライド: 各スタートアップごとの詳細分析。各社2〜3スライド

業務フロー

業務フローは以下の通りです。

1. Data Entry: Googleシートへスタートアップ情報を入力
2. Research Analyst: 1.を元に、Googleスライドへ各スタートアップの詳細分析を記入

お願いするお仕事

今回の募集は、「2. Research Analyst」です。(1. Data Entryは既に別のチームが存在します。)

Googleシートには、以下の企業情報が入力されています。

  1. Company Name

  2. Category

  3. Tagline

  4. Company URL

  5. Crunchbase URL

  6. Youtube Channel URL (if any)

  7. Youtube Video URL (if any)

  8. Media Coverages

それらを元に、以下の情報をGoogleスライドに2-3スライドで記入する仕事です。

  1. Tagline(の日本語訳)

  2. サービス概要・特徴・価格

  3. サービスを端的に説明する画像の抽出

  4. 差別化要因

現時点で既に500社以上のスタートアップが分析対象候補に入っています。これからも生成AI系のスタートアップは増えると思われます。本ポジションに3名採用します。

最初は、「2. Research Analyst」としてスタートしていただきますが、パフォーマンスが良い人は、本プロジェクトのマネージャーなどへの昇格もありえます。

報酬

  1. (時給ではなく)スタートアップ1社あたりの支払い。既存メンバーの計算では、時給換算すると1,500〜2,000円程度になります

  2. 事前に合意した期限に提出が間に合わなかった場合は50% off

  3. 支払いサイクル: 月末締め・翌月末払い

  4. 支払い方法: 日本の銀行口座への振込

メリット

このインターンをしていただくと、こんなメリットがあります。
・シリコンバレーの最先端の生成AIスタートアップに詳しくなれる
・ビジネスの勉強・経験になる
・(少し)アルバイト代も稼げる
これから起業したい方、生成AIで何かしたい方に最適です。

応募要件

  1. 人工知能・機会学習分野の基礎的な技術・バックグラウンドに精通している方。

  2. 英語情報のリサーチ能力。ほぼ100%の情報源が英語です。

  3. 難解な技術・ビジネス要素を、平易な日本語で、かつ簡潔に説明できる能力。

  4. 【プラス】英語の学術論文を読むのに慣れている方。

  5. 【プラス】日本語で卒業論文・修士論文を書いた経験がある方。

  6. 【更にプラス】日本語で査読付きの学術論文を書くのに慣れている方。

  7. 事前に合意した期限を守れる方。期限よりも早く成果物を提出できるマインドセットをお持ちの方を歓迎します。

  8. Googleシート、Googleスライド、Slackに精通していること。特にGシートやGスライドではフォーマットを崩さずに、丁寧に仕事が出来ること。

  9. Slackでのレスポンスが早いこと。

  10. 最低でも週10時間、週に3-5日作業できること。(例えば「月曜日だけ10時間働けます」はNG)特に初期は細かなやり取りが発生するため、Slackなどで常時コミュニケーションが取れる方、細かな修正は即時に行える方を希望します。他方、じっくり時間をかけて行う作業は、(期限を守るという前提で)各自が好きな時間に行って構いません。

  11. 長期でお手伝いいただける方を優先します。

  12. 週1のチームMTG(zoom)に参加できること。日本時間の13-15時の中で設定。


採用プロセス

#1: 書類選考。こちらのフォームよりご応募ください。

生成AI事例集 Research Analyst採用応募フォーム 6/8(土)23:59まで】
応募フォームへのリンク

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScIo9VPBhRIE5oTVImaYMFd8xerqWREer3X7yIDRuxMssLyQw/viewform

#2: トライアル。書類選考を通過した方に、トライアル課題をお送りします。(48時間以内に、実際の仕事を数社分行っていただきます。)

#3: 面接。トライアルを通過した方はマネージャー、シバタと面接をしていただきます。

#4: 最終面接合格者と契約を結び、実際に仕事を開始していただきます。

リモートワークで柔軟に働きながら、最先端のAIサービスについて深く知ることができる絶好の機会です!ご応募お待ちしております。

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