世界に一つだけのオリジナル鉢で特別なボタニカルライフを。
植物を育てていると最初は、その植物について知りたくなってネットで検索して、意外とその植物にたくさんの種類が存在することに気がつく。
すると似たような特徴の違う種類の植物が欲しくなって気がつくとホームセンターや園芸店に足を運ぶようになり、1鉢、また1鉢と数を増やしていくようになる。
それでも飽き足らず、メルカリや個人商店の通販なんかを漁るようになる。やがて海外から輸入するようになった日にはもうベランダや部屋中は植物だらけなんてことはよくあると思います。これを読んでいるあなたもドキっとしてしまったのでは無いでしょうか。
そのくらいになってくると特別感が欲しくなってくる。もっとこう。。自分だけの植物を。。と。そこで目をつけるのが鉢植えだ。
ホームセンターや園芸店で置いてあるような安価で大量生産された鉢では満足できなくなってくる。
ということで私がたどり着いたのは「自分で作れば良いじゃないか」という結論だ。
とりあえずネットで「植木鉢 作り方」で検索したところいくつかヒットした。
一つはセメントを型に流し込んでセメント鉢を作る方法だ。
こちらは、水を混ぜてドロドロにしたセメントを型に流し込み、ブルーの色粉を絶妙に配合することで淡いブルーになるように調整した【くすみブルー セメント鉢】だ。
このような色味にするには工場などでは難しく、仮にできたとしても量産することはできず値段も高価なものになると思う。
だけど手作りならコストを格段に安くすることができる上に、何より作っていてとても楽しい。
もう一つの作り方が、陶土を練って乾燥させるという方法だ。
この鉢はそのような方法で出来上がったものだ。
この方法なら窯元で生まれ育たなくとも家で乾燥させればいいだけなので気軽に楽しく作成できる。
画像のものは、陶土を練って成形し乾燥させた後に画材用の装飾材を混ぜたものに塗料を塗ることによって高級な陶器のような複雑なテクスチャが出るように工夫した。
そこに親指ほどの大きさの我眉山を植えてから園芸用の装飾砂をまぶすことで可愛いながらも格好いい鉢に仕上がりました。
このようにハンドメイドすることによって市場にない唯一無二の鉢を生み出すことができます。
今日紹介した商品も展開していますので気になった方は私のプロフィールからショップに飛んでいただければ見られます。
ではまた。快適なボタニカルライフを👍