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冬が苦手ではなく、クリスマスが苦手

宮古島、San Franciscoを経由しながら
約、10回目のニューヨークに
着陸したのだけども、、、不思議だよ。

ニューヨーク特有の
クレイジーなパトカーの音とか
地下鉄のブレーキの音や
すれ違う人の視線の種類まで
わたしの体がすでに知ってることに気づいた。

わたしに染み込んでる、そんなニューヨークの見逃してしまいそうな細部も好きだ。謎なんだけど、街に歓迎してもらってることがよくわかる。言いようがないけど、ほんとにそういう風に思える。
今回、この感覚に、わたし自身がちょっとびっくりしている。

着陸した日に、Guitar Centerに行ったら友達がここまで来てくれた瞬間の写真です↑こちら。

そして、"苦手なことを苦手なまま避ける能力を確立していこう"としてるわたしがいます。
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わたしは昔から、本当にクリスマスが苦手でして、イルミネーションもサンタモチーフもどうしてか昔から受け入れられなくて、、、。

(赤色が苦手というのもある)
この時期は、街に出かけただけで聞こえてくるクリスマスソングが、絶対音階の耳に残ってしまい頭の中から離れなくなるし、イルミネーションが明るすぎて、木の形や星が見にくくなる。その感覚は、苦しさしかなく、どうしても好きになれなくて。なのに、好きじゃないことが表現しづらいのも、あって、ずっと、わたしの中で違和感を隠し続けていました。
イルミネーションというのは、去年より今年、て、どんどん派手になる。それがもう、ずっと辛くて。まぁ、わたしが、街に出ず、テレビも見ずにそっと暮らしてればいいんだけどもね。

ところが、ついに、今回ニューヨークに着いた途端に、その、自分がどうしても苦手なものを、好きなフリしなくていいという感覚に到達した!無理やり受け入れなくてもいいことに気づいたから、また、自分をもう一段階上で守ることができるようになった!プロテクトだ!なんか知らないけどむちゃくちゃ、自分で自分を許した感じが来た。

今までは、何故なのか、クリスマスを嫌いって言ってはいけない雰囲気に寄り添おうとしてた。(嫌いとは公言してたんだけど、クリスマスの強さには負けちゃう感じ)
どうして今回突破できたのか、そして、どうして今までは我慢しようと思っていたのか、誠に謎なんだけど!

役に立たない多数決に
惑わされずないように。
自力で、わたしの足で立って、
今までの古い信念は捨てて
ヘンテコな心地よい夢を引き寄せるぞ!

Tomoko kouda 2019

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