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三春大神宮 紅葉最前線レポート♪③2023年11月27日撮影〜最も美しい落葉の季節が訪れた

前回投稿から間が空いてしまいましたが、三春大神宮の紅葉の様子をご紹介します。

前回投稿はコチラ↓
ここから2週間以上空いているうーーーー。

三春大神宮には週に2、3回、訪れていて、写真もいっぱい撮影しております。Instagramには上げているのですが、情報発信の中心地と決めているnoteに投稿する機会がなかなか取れず(なぜだ?)

今回投稿する写真は11月27日(水)撮影のもの。大神宮の紅葉も最盛期。天気もよいようだし、今のうちに午後の日差しを受ける紅葉を撮影しておきたいと思い、足を伸ばしました。

三春大神宮の紅葉は朝も夕方も夜のライトアップも、それぞれ異なる趣き、異なる美しさを見せてくれましたが、午後の日差しを受けて輝く朱赤もすばらしかったです。

というわけで、ここからは写真を中心にご紹介♪

撮影しながら「毛細血管のようだな」と感じた1枚。

この日はなぜか、途中からミラーレスのレンズが曇ってしまい、何度拭いても、クリーニングしても「もあー」とした感じが取れず。モニターを覗いて、「これはこれでいい感じかも?」と思ったので、そのまま撮影を続行しました。

ちなみに「もあー」とした曇りは、いつの間にか取れていました(あれはなんだったんだろう?)。

先ほどの1枚より少し明るめの写真。これを撮影した頃は、まだ「もあー」はありませんでした(;^_^

このへんは「もあー」としておりますm(_ _)m
左端の幹に差す光の感じがお気に入り。

灯籠が少し斜めってしまいましたが、上と同じく日差しの感じが好き。

この写真では表現できていませんが、モミジが並ぶ石段には空気までうっすら紅葉色に染まってるかのような美しい光景が広がっていました。

……と、石段でモミジを撮影していたら! 
以前勤務していた会社の元上司にバッタリ遭遇! 
「俺、ここの紅葉が結構好きなんだ。落葉の時期が一番きれいなんだよね」とのこと。ああ、それは同感ですーー。色づきはじめよりも、盛りを過ぎた今頃の雰囲気がすごくよいです。

晩秋…いえ、初冬の日差しが紅葉を透かします。謎の「もあー」がいいエフェクトになりました。

拝殿に参拝し、ふと振り返ると、鳥居越しに美しい光が…!

さらにその左手にも美しいモミジ色がのぞいていました。

午後の光に誘われて、落葉したモミジが散り敷く駐車スペースへ。

落葉の褥に差す光のストライプ。

モミジの葉の紅葉の美しさもさることながら、逆光でシルエットになった枝も美しい。

灯籠背景のモミジ。

こちらも幹に差す光。こういう偶然を見つけると、うれしくなります。

モミジの紅葉を素直に撮影してみました。

逆光で撮影した黄葉。新緑も紅葉も光に透ける感じが好き。

「もあー」と玉ボケがいい感じ。

金色のイチョウ。
三春大神宮には、イチョウの木がもう1本あり、そちらは少し前に落葉してしまいましたが、こちらの紅葉は今が盛り。
同じ場所にあるのに、落葉時期が異なる不思議…。何が違うのでしょう? 雄株と雌株?

よりそう恋人同士のような幹。これもお気に入りの1枚。

落葉の中、スヤスヤ眠る眠り猫さん。

三春大神宮の坂道から三春町内を写す。イチョウが金色の光を放っていました。

今夜は雨が降っています。
さほど激しくはなさそうですが、三春大神宮の紅葉もそろそろ見納めかも…。

約1ヵ月にわたり、美しい色合いを見せてくれたモミジたちに感謝して、落葉を見送りたいと思います。



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