東京新聞杯の考察と東京競馬場
先週から東京開催が始まりました、白富士Sはロードデルレイが強い競馬を見せてくれて今年古馬になった去年のクラシック世代に期待の星ですね！
今回は今年初めての東京競馬場で行われる重賞、東京新聞杯と東京競馬場の芝コースについて書いていきたいと思うます。
東京競馬場の芝コースについて
東京競馬場の芝コースでは
1400 1600 1800 2000 2300 2400 2500 2600 3400ｍ
の距離のレースが開催されています。
この中でも重賞で使われるコースが
1400 1600 1800 2000 2400 2500 3400ｍ
になるんですが、知ってる方も多いとおり東京コースはほとんどの距離で内有利外不利と言われています。
全体のデータを見ると8枠の成績が良く出ていますが、これは小頭数のレースだったり下位条件のレースのデータも含まれてしまっているためです。
ある程度レベルの高いレースになるとやはり内枠が有利になってきます。
東京新聞杯について
東京開催の年明け初めの重賞になるこのレースですが、東京1600ｍで行われます。牡馬は安田記念を、牝馬はヴィクトリアマイルと安田記念を目指す一流のマイラー達の始動戦となります。
東京コースは最終直線が長く、コースも広いため上がりの使える馬が良く馬券に絡むコースです。が！東京開催２週目で雨も少ない季節により芝が非常に状態がいい為、結構前の馬が残ることがあるレースです。
この為、案外荒れることがあります。
簡単にまとめると
・レベルの高い馬が集まる
・開幕２週目で馬場が荒れてない為、先行した馬が残りやすい
・いいポジションから上がりを使える馬が馬券に絡みやすい
・枠順と脚質で人気馬が馬券外に沈むことがあるのでチョイ荒れ傾向がある
こんな感じになります。
血統
これについてはあまり書かなくてもいいかなーってなったんですが、東京コースはサンデーサイレンス系統の馬が強いです。
スピードと切れ味が問われるコースなので過去の東京コースでのデータを見れば一目瞭然ですね。キンカメ系統も良く馬券に絡みます。
こんな感じでレースのレベルは高く、強い馬達が集まってくるので見ごたえもあるし春のG1マイル戦線の馬券にも繋がる馬が出てくるので要注目のレースです。
出走馬も確定したので、現時点で自分が注目している馬についてちょこっとだけ挙げていきます。
・ウンブライル
やや気性に難があり、ピーキーな競馬をしてきている馬ですが能力の高さでは目を見張るものがあり何より鞍上が東京の鬼のルメールJなので自動的に馬券に加えることになりそうです。
大外に行ったとしてもルメールなら買いましょう。おじさんとの約束だ。
・サウンドビヴァーチェ
前走は内前でそのまま決着し、枠順がそのまま不利になってしまったようなずっと大外を回されてしまうレースをして大敗。今回の条件であれば前走長期休養明けもあり、巻き返しも全然あり得るレースで大敗によりオッズが落ちているようなら狙いたい１頭。
前々走のヴィクトリアマイルではソングライン ソダシ スターズオンアース ナミュール スタニングローズら名だたるG1馬と走ってソングラインと0.5秒差は素直に評価していい内容。
・マスクトディーヴァ
言わずもがな。もちろん１番人気になると思いますが、この馬の持っているポテンシャルに期待せざるを得ない。
不安はジョッキーが重賞戦線でちょっと不甲斐ないところ。ここは頑張ってほしい。
今回はちょっと簡単になってしまいましたがこんな感じで終わりにしたいと思います。
今週の土曜ともう一つの重賞であるきさらぎ賞に、今年のクラシック戦線で期待している１頭のスウィープフィートとビザンチンドリームが出走するので京都の馬場は難しいですが、こちらもちょこっとだけ予想しようかな？って今は思ってます。
推奨馬は週末に記事を書くのでよろしくお願いします！！！
では皆様、楽しい予想を！！！
GMN
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