見出し画像

何物にもなっていない糸玉を見て思うこと

一本の糸を 意味のあるものに変えていく編み物。
 
ふと、糸玉はお金と同じじゃないか、と思う。
使ってこそ意味がある。
 
コレクションだけを目的にしていても意味がない。
 
ただの丸い糸玉が 素敵なアクセサリーやセーターに変わっていくように、
お金も消えて無くなるのではなく、活用することで「大好きな物」や「体験」に姿を変える。

でも、「〇○のために貯めよう!」と計画したり、「何に使おうかなあ」とワクワクしながら貯金するのもまた楽し。

だから、何を作ると決めないまま買い集めた、色とりどりの糸玉を眺めているのも楽しいのだ。


レース糸:セベリア20 レース針:6号  薔薇のコサージュを飾り物にアレンジ

🍀レシピに縛られず、自由にアレンジしてみると楽しいです。
世界に一つだけのものが出来上がります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?