ストリップ劇場で働いていた体験記~赤青緑のパーライト~ たくみ
たくみの連載小説。
自身の経験に基づいた「ストリップ劇場のバイト」のお話をストレートな気持ちで綴ります。
踊り子さんはただひたすらに格好良いとあるストリップ劇場。
そこで僕はバイトをしています。
照明をするようになってから出勤の度に途轍もなく緊張をしていました。
照明は指示を出されているところ以外はこちら側の裁量に任されているのですがこれがより緊張を増幅させていました。
踊りや曲。衣装などから照明の色を決めてつけるのですがなにぶん自信がないのです。
自分の中ではピンクだと