新しい年。新たな展開！＜第8回＞月刊浅草ウェブ【公式】メールマガジン
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
栗きんとんの栗をつまみまくって〝芋きんとん〟にしてしまい、新年早々家族にヒンシュクを買ってしまった編集人・まい子です(笑)。
何度、何十度めぐって来ても、やはり新しい年を迎えるフレッシュな気持ちって、良いものですね＾＾！
みなさん、2022年は、どんな年にしたいですか？きっとそれぞれに、素敵な目標を立てられたことと思います。
わたしたち「月刊浅草ウェブ」も、おかげさまで今年は、さらに素敵な1年になりそうな予感…。みなさんの温かい応援、素晴らしい出逢い、そして時の運にも恵まれ、じつは今、奇跡の展開を迎えているのです(笑)。
Netflixにて現在公開中の映画「浅草キッド」、ご存じでしょうか？
この作品は、ビートたけしさんが浅草フランス座で過ごした修業時代を題材に、伝説の浅草芸人と言われた師匠・深見千三郎さんとの絆を軸に展開する物語なのですが、昨年12月9日の映画公開と同時に「月刊浅草ウェブ」の閲覧数も連動する形で飛躍的に跳ね上がり、特に「浅草六区芸能伝・第10回・深見千三郎編」の記事はすでに4万人以上の方に読まれ、今現在も順調に閲覧数を伸ばしています。
そんな折も折、新年号より新連載「こやたの見たり聞いたり」を開始された活弁士の麻生子八咫さんからのありがたいご提案により、ご本人の連載朗読とともに、その他のウェブの人気記事も含め、耳で楽しめるオーディオブックが「浅草ユーチューブ！」から配信されることになりました。
1月5日現在公開中のオーディオブックのコンテンツは、「こやたの見たり聞いたり①」、「浅草六区芸能伝・深見千三郎編」、同じく「北野武(ビートたけし)篇・前編」の3篇ですが、ありがたいことに、いずれも大変ご好評いただいております。
「活弁士・麻生子八咫が語る！月刊浅草オーディオブック」は、毎月1日更新の連載朗読を軸に、その他の記事もランダムに追加予定。
また、来月以降は「心と表現」でおなじみ熊澤南水さんの連載朗読やインタビューも配信に向けて準備中ですので、こちらもどうぞお楽しみに♪
本年はこの素晴らしい追い風に乗り、冊子・ウェブとも益々の記事の充実を計るとともに、それをうまく反映させる形で「浅草ユーチューブ！」にも力を入れてゆきたいと考えておりますので、【冊子・ウェブ・ユーチューブ】三位一体(笑)の月刊浅草を、2022年もどうぞお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げますm(- -)m。
それでは、今年も元気に、編集部の推し記事紹介いってみましょう～！
☆まずは、「活弁士・麻生子八咫が語る！月刊浅草オーディオブック」より、先述の3篇を。
●「こやたの見たり聞いたり」〈第1回〉
●「浅草六区芸能伝」〈第1回・深見千三郎編〉
●「浅草六区芸能伝」〈第2回・北野武(ビートたけし)篇(前編)〉
☆「南水ひとり語り」シリーズも、ますます充実！
山本周五郎珠玉の短編集、「日本婦道記」の世界をご堪能ください。
●「梅咲きぬ」〈前編〉
●「梅咲きぬ」〈後編〉
☆レギュラー記事も、おかげさまで大人気♪
●田中けんじ「つれづれの記」＜第14回＞
●松井天遊「浅草四方八方噺（よもやまばなし）」＜10回＞
●沢竜二「波乱万丈俳優記」＜第17回＞
そして最後に、Informationを、ふたつほど。
☆「ポポ君の浅草さんぽ」でおなじみのほのぼの漫画家・原えつおさんが参加している楽しいイラスト展が、銀座のギャラリー「路地裏」にて開催されます。浅草さんぽはもちろん、たまには気分を変えて(笑)、銀ブラなんぞ、いかがでしょうか♪
イラスト展『福笑』1月9日(日)～22日(土) 12:00～18:00(最終日16:00迄)
ギャラリー路地裏：中央区銀座7-3-16 (03-3571-3455) 木曜休廊
☆新生・浅草公会堂にて、活弁士・麻生八咫・子八咫さんも出演する、浅草らしさ満載の賑やかなイベントが開催されます。皆さまお誘いあわせの上お運びいただければ、嬉しい限りです。浅草の芸能、応援しましょう！！
『ASAKUSA大衆芸能フェスティバル』1月28日(金) 17:00開場 17:30開演
浅草公会堂：台東区浅草1-38-6 (03-3844-7491)
お問い合わせは、浅草公会堂または、070-4304-3459まで。
さてさて・・・
寅年だけに、いろんなことにトライしタイガー！(寒っ)・・・ということで、新しい展開も交え、わくわくしながら編集部一同、今年も頑張ってまいります。
目で・耳で・心で。引き続き「月刊浅草ウェブ」をお楽しみいただけましたら、幸いです！
2022年1月 編集人・高橋まい子
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