ボイスサンプル②
また色々録って遊びました。様々なパターンで演じてみました。参考にしてみてください。今回はナレーションもあります。
台詞は全て自作です。「使ってみたい!」という方は許可申請不要ですのでご自由にご利用下さい。ですがツイッターやメールで作品を見せて頂けると私が個人的に喜びます(ご希望とあらば紹介するかも……?)。
「はじめまして。貴方、このお店は初めてね?私はマスターの月華よ。気軽にゲッカチャン、って呼んでね。……恥ずかしいの?かわいいわね。貴方もここにきたってことは、何か悩みがあるんでしょう?ね、聞かせて?」
「ほぉ、来客とはめずらしいのぉ。何千年ぶりじゃろうか。なに?手合わせしたいじゃと?か弱い少女に向かっていう言葉ではないのう……。つまりお主はわらわの正体を知っているということじゃな?――ならば、手加減は無用じゃな。遠慮など必要ない。全力でかかってくるといい」
「あのさ、気のせいだったら悪いんだけど……お前、最近元気ない?わ、笑うなよ!これでも、ずっと心配してたんだからな……。なんで、って……そりゃ、好きだからに決まってんだろ。馬鹿」
「……どうせお前も同情なんだろ?俺が悪魔とのハーフだから。可哀想とか、思ってんだろ。余計なお世話なんだよ!頼むから、もう俺に関わらないでくれ……!もう誰も巻き込みたくないんだよ……!頼むよ……」
「オルレアンの乙女として名高いフランスの聖女『ジャンヌ・ダルク』は、現フランスの東部、ドンレミの村で生まれました。ある日神の啓示を聞き、『シャルル王太子をフランス王位に就ける』という使命を背負うことになります。
何度も貴族たちに嘲笑され追い払われながらも、ジャンヌは諦めることはありませんでした。やがて後のニシンの戦いでのフランス軍の敗北を予言したことによって、貴族たちの彼女をみる目が変わります。
こうして、ジャンヌ・ダルクの聖女伝説は幕を上げるのです」
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