OWVの青い炎

こんにちは、月下です。
佐野さんの新聞記事を読んで、いても立ってもいられなくなったので、自分の感情の整理を兼ねてここに記しておきます。
勢いで書いてるのでいつもの数倍駄文です。



【グループの発起人である本田康祐の熱心な勧誘も当初は断っており、「1年だけ」という条件で活動を始めた。】

朝、最寄りのホームでこれを読んでスマホを落としそうになりました。どれだけ事実と反しているのかわからないし、ライターさんが読者が一発で汲み取ってくれるようわかりやすい言葉に言い換えた可能性だってありますが、それにしてもインパクトが強すぎて。

1年。そうだったんだ…。
今の佐野さんはOWVでのびのび羽を広げて飛び回っているので、どこかのタイミングで思いが変わってずっと続けていく方向に舵を切ったんでしょうけど、一体どのタイミングなんですかね。

グループ結成してみてすぐだったのか、デビューしてからなのか、オンラインファンミーティングのときなのか、AWAKEでなのか、それともなんの節目でもない日常で決断したのか。
RSGからRoarの期間が全然空いてなくて「速すぎる笑」と笑った記憶がありますが、それも1年しかないから無理やり詰め込んだのか、それとも単純にめちゃくちゃ早かっただけなのか。

OWVの四人はコロナ禍に活動がスタートしたこともありよく「思うように活動出来なかった」と言っていますし、本田さんが以前佐野さんに「こんなグループに誘ってごめん」と言っていましたが、今ならその本田さんの言葉の意味がわかるような気がします。
でも、もしコロナが日本で流行ることがなく思うように順調に活動出来ていたとしたら、佐野さんは本当に1年で居なくなってたような気がするんです。

佐野さんが条件を変えることなく本当に1年でOWVからいなくなっていたら、今日も昨日も先週も先月も去年もどれだけいてほしくても佐野さんがどこにもいなくて、佐野さんにもらった思い出も幸せも佐野さんのおかげで出会えた友達も全部全部存在しなくて。想像しただけで辛くて。

佐野さんが1年の条件を変えなかったら、きっと佐野さんとさよならしなくちゃいけなかった、どれだけライブ会場を見回そうと青のペンライトがどこにもなくて、ステージをどれだけ見つめても世界一大好きな人が現れることはなかったかもしれなくて。そんなの絶対嫌なのに。

1年で辞めたとして別で活動する道だってあるけど、でも、佐野さんを好きになってからまだたったの4年しか佐野さんを見ていないけど、佐野さんはグループを一年で辞めたらその後もう今のような活動をする道を選ばないように思えます。わざわざまた別で活動するくらいなら最初から辞めるという決断を選ばない人だと思うんです。だから多分決断を変えなかったら本当に1年限りでファンの前から姿を消した気がして。

想像しただけで怖くなりました。辛いとき悲しいとき乗り越えられたのは全部OWVの存在があったからです。受験前に私を奮い立たせてくれたのはOWVの曲達でした。私の人生のいたる所にOWVがいてくれて、支えになってくれていて。

AWAKEの挨拶で佐野さんは「末永くOWVとして確定で活動していく」と言っていましたが、その言葉が佐野さんの口から出るようになるまで、佐野さんは一体どれだけ悩んだのか。

以前佐野さんの誕生日に投稿したnoteにも書きましたが、何においても常に最短ルートを選ぶ佐野さんが選んだ道がOWVで、自分以外の結果で勝ち負けが決まる団体競技が嫌で野球から隆上に転向した佐野さんの選んだ道が4人グループでやっていく未来だったことが私はすごく嬉しいんです。本当は1年だったことを知って尚更。
もしかしたらOWVは最短ルートではないかもしれません。でも最短ルートを捨ててでもOWVをやっていきたいと思ってくれた事がどれだけ幸せな事なのか、私はずっと忘れないでいたいです。

そんな佐野さんが「どんな文哉も愛してください」と言えるようになるまでに、何があったのか何を考えたのか、オタクは知る由もないけれど、でも何回だって言うけど私は本当にどんな佐野さんも愛しているから、見せたいと思ったものは見せてもらえたら嬉しいです。

私は、佐野さんがクールそうに見えて本当は誰よりも熱く闘志を燃やしているところが、大好きですよ。炎って青がいちばん熱いけど、佐野さんは青い炎そのものみたい。

佐野さん、OWVでいてくれてありがとう。



ここまで書いといてあれなんですけど、ネタなら早く「ネタや〜ん😀」って言ってください。ひとまず私は佐野さんに「またやってないな？！」と怒られないためにも激重感情を抱えたまま佐野さんのトレーニングします。
体積倍にして片柳アリーナのオーラス参加するから怒らないでね、お願いだよ。


2023.11.28 月下