日本にも「鉄の女」サッチャー=高市氏が必要や。石破如きに拉致被害者が取り戻せるわけがない。
今朝(10/4)の産経新聞の一面を見て私は文字通り、のけぞりましたね。ゲルの写真に、ではないですよ、ゲルが何と「家族会」と連絡を取った、と言う話です。そして一面トップの記事は、横田めぐみさんが明日(10/5)、60歳の誕生日を迎えはる、という話です。
拉致問題については産経は頑張ってますね。WEBではこちらですね。
■老いた桜に誓う横田めぐみさん奪還 弟の拓也さんが新潟・寄居中で回想「どうか元気で」
■石破首相「平壌・東京に連絡事務所」構想を拉致家族会に伝達、理解求める
13歳で拉致されて、47年間、こんなに残酷な話を、私ら日本国民はいつまで放置してるんや、あかんやろ!と思いますね。そして今日のこの産経の紙面は、これについては反・石破と見てもええんとちゃいますか。少なくとも「根強い懸念」とはっきり書いてますからね。
まあ30年前から何も進歩せず、勉強せず、自分のためだけに生きて来たゲルに、今さら期待はでけへん、どころか、単に拉致問題を利用することしか考えてませんからね、このゲルは!今さら何を「連絡」し合うんや?あ、私の頭に血が上った罵倒より、下の記事を引用しておきましょう。
そうですね、「時間稼ぎや幕引きに加担」するだけの話ですね。絶対許されへんで、こんなもん。そして既に「救う会石川」が早々と10/1に声明を出したそうです(救う会全国協議会ニュース)。
わかってるやろな、安倍・菅・岸田は踏みはずさへんかったんや。あんたもはずしたらあかんで、と言うてるようなもんですね。実は岸田は二人だけ返して終わり、の話に乗ろうとしてたことを、これまでに多くの人が懸念していて、私も何度も書きました(二人だけ返して終わり、の話に乗ろうとしてる岸田首相。拉致被害者は無視して支持率回復?アホか。)。
この「連絡事務所」の話は「二人だけ」よりも、もっと酷い話ですね。岸田よりもアホな石破。タメ息が出ますね。せやけど一体、どないしたら取り戻せるんや?という話ですが、これについては実は単純なんですよ。
たとえば青山繁晴さんは、「取り戻しに行く部隊を出す」と言うてはります。この拉致は、金正日が認めたことやから、自衛の措置として自衛隊を出すことには何の問題もない、というわけです。戦争でも、侵略でも何でもない、「救出」ですからね。簡単な話や。
まあそこでサヨクのアホどもは、憲法がーとか、ゴチャゴチャ言うでしょうし、ミサイルを撃たれたらどうするんや、とか言うことでしょうが、その意思表示をまずはせんかい、ということですね。話はそこからや。
さすがに高市さんは人気取りのための勇ましそうな話はしてはりませんでしたね(高市早苗氏、「一日も早い被害者の帰国を」拉致問題解決に意気込み NHK国際放送も活用)。
実は日本の拉致問題は解決させたくないのが、バイデン政権ですからね。それをわかってる人はまだ少ないと思います。いずれホンマに総理になる確率がめっちゃ高い高市さんは、さすがに慎重ですね。せやけど私は、そう言いながら、やる時はビシッとやってくれはるように思います。
「目標とする政治家は『鉄の女』と呼ばれた英国初の女性首相、故サッチャー氏」というのは有名な話ですね。でもそれは本人も、折に触れて堂々と言うてはることですからね。そしてそのサッチャーさんと言えば、フォークランド紛争での果敢な決断ですね。「人命に代えてでも我がイギリス領土を守らなければならない」と言うたとか。まるで高市さんやんか。
日本にも「鉄の女」が必要ですね。石破なんかには絶対、拉致被害者を取り戻すことなんかできるわけがないと思います。(写真)
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