MAIDRIVE ALTIMAID(第二次トキオリア編)あらすじ

セイエス死す!!

セイエスはタテソデキソ教の陰謀によりキャンドゥーを追放され、更にタテソデキソ陣営のハオニャンに寝返った元DEARSのクモによる嘘のスピーチにより無実の罪を着せられ、サポーリア軍警備隊による凶弾により倒れ、海の底に沈んだ
セイエスの死はメキュートのDEARSモワを始め、多くのセイエスの仲間達は哀しみに暮れた

そのはずだった


だが、セイエスは実は生きていたのだ!
瀕死の状態で海を彷徨いトキオリアのアキバハラ地区に流れ着き、目を覚ましたらメリリッシュの診療所にいた
そこでメリリッシュのMaidenである「ミラソ(c.v佐藤聡美)」がセイエスを看病していた

ミラソ「あらー、どうなる事かと思いましたが生きててよかったです。もう痛くないですか?」
セイエス「ああ、大丈夫だ、でも何で僕なんか助けたんだい?

僕はサポーリアじゃお尋ね者だ、悪い人だ。こんな最低な自分なんてこのまま死んだ方が良かったのに。」
ミラソ「そんなに自分を責めるの、めっ!ですよー涙 あなたは悪い人じゃないです。MAIDRIVEが好きな人に悪い人は居ません。だから最低なんて言わないでください🐰」

するともう一人Maidenが現れた
以前トキオリアの反ケイコユリカワの乱の時にセイエスが守った少女「ヒヲリ(c.v. 小倉唯)だった
「ミラソさんの言う通りです、セイエスさんは私を守ってくれたから、今度は私も守ります🐥」

「私もです!」
すると今度はユリカワケイコ戦で共に戦ったメリリッシュのFEATHERS「メポ(c.v花澤香菜)」が言った。
「私をMaiden見習いの頃からFEATHERSに選んでくれて嬉しかったし、今の私があるのはセイエスさんのおかげです🌸」

セイエスは涙を流してこう言った
「僕はサポーリアで色んな罪を犯してきた
僕の手は血で汚れてるし、死ぬほど憎んだし憎まれてきた
こんな僕でもやり直せるかな?」

ミラソ「大丈夫ですよ🙆‍♀️セイエスさんはメリリッシュではユリカワの悪政からトキオリアを守ってくれた英雄ですしみんなセイエスさんのこと大好きです。
今度は私たちがセイエスさんを守ります🐰」

セイエス「ありがとう・・・ありがとう・・・」
それからセイエスは一日中泣き続けた

そして、サポーリアで一度死んだセイエスは「彩鬼王羅」と名乗り、トキオリアで第二の人生を歩むのであった

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