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デザインされた人生

自分のことが、だいぶ分ってきました。
といっても、カウンセラーにヒントをもらいながら、ですが。
それでも、なんかとっても清々しい気分です。
もちろん、慣れるのにはしばらく掛かると思いますけど。
何だろう、ちょっと恥ずかしいけど私、希望を持ててます。
これまでやりたいことが素直にできず、ある意味ずっと、喜びを奪われた日々を送ってきて。
この年になってやっと、やりたいことが自由にできる喜びを取り戻せるかもしれません。
それもこれもコロナが始まってすぐのころ、外に出ることもままならず、かといってやりたいこともできずで。
「もうこんなの、やだぁっ!」って、ストレスが爆発したおかげです。
あれがなければ、カウンセラーに助けを求めることもなかったと思います。

というかねぇ、人生ってデザインされてますわ。
これって私に限らず、あらゆる人の人生がってことですけど。
すでにもう生まれる前から、しっかりデザインされてる。
だから私にとっては「大転換」のタイミングとして仕込まれていた、コロナという非日常で。
しっかりキレて、髪の毛かき乱して、その勢いでカウンセラーに連絡できた。
これはねぇ、宇宙からの祝福以外の、何ものでもなかったと思います。
私の人生での、大きなターニングポイントでした。

で、いまようやく、自分のことがだいぶ見えてきて思うのは。
苦しい日々も、実は立派なアトラクションだったってことです。
生きていくためにやりたくないことをして、ガマンして、大事な時間を差し出して。
理不尽にまみれ、思い通りにならないくやしさに奥歯を噛みしめた経験も、人生というゲームにとって必要不可欠な場面だった。
誰もがイヤなことは避けたいし、恐い思いはしたくない。
だけど、どんなに避けて通りたい場面も、実は大切な経験だった。
別の言いかたをすれば、イヤぁな気持ちすら重要アイテムなんです。
恐い思いが、導いてくれる先があるんです。
つまり、避けて通りたい場面をあえて体験してみることが、ボーナスチャンスなんですよ!

なーんて力説してみても、タイミングが来てる人にしか伝わらないことは分ってるけど。
私の言葉がトリガーになって、見えなかった世界が見えるようになる人も、もしかしたら中にはいるかもしれない。
そういう人がいてくれたら、そりゃ嬉しいけど。
いなくても、私は自分が書きたいことが書けたんだから、それだけで幸せ。
まぁ、そんな感じでゆるぅく、これから先は書いていこうかなと思います。
もうそろそろ風の時代も、本格的に始まるそうですから。
身体に力が入った状態では、うまく風に乗って行けないですもんね。
はじめて水に浮けるようになったときみたいに、脱力できてることが大事なんだと思います。
世は、ゴールデンウィーク真っ盛り。
どうか、多くの子どもたちが、楽しい時間を過ごせますように。
今日はいい天気を、ありがとうございます。

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