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どの口が言ってんだ?

なんか最近「政府の言うことになんて耳貸すな」みたいな空気ができてきてる気がして、これはいいことだなぁって思います。
もちろん私はすべてがショーだと思ってますけど、世の中は、そうじゃない人ばっかりなわけで。
そういう大多数の人たちが、税金はキッチリ支払いながらも「政治家なんてウソつきばっか」って、フツーに認識し始めた。
そりゃそうですよねぇ、ずっと当然のように税金すら払ってこなかったことが広く暴露されてるのに、それでも政治家たちは捕まりもせずエラそうにデカい顔して外歩いてるわけですから。
もちろん「ふざけんな!」って連日、官公庁に電話しまくってる少数のツワモノも、大事ではあるけど。
大多数の人たちの認識の変化が、やっぱりそれ以上に大事。
だってそうでしょ、現実創造に直結してくるわけですから。
議会で議論すらされていないことを「政府が閣議決定しました」ってもっともらしくニュースで言いさえすれば、多くの人が「あぁ、決まっちゃったんだぁ」ってあきらめ、受け入れてきたのが…。
「どの口が言ってやがる、たいがいにしろや」って受け止めに変わってきたということは、これまでは堂々とまかり通ってきた「閣議決定での政策制定」って手を、政府はこれから使えなくなる。
Qプランって政治に限らず、そういうことをやってるわけですよ。
大多数の人々の、最低限の「常識の上書き」ですよね。
「そんなわけないだろ」って、考えもせずに否定してしまう根強いシャットアウト癖を、回避できる土壌をつくってる。
だから坂道を転がる石みたいに、最初のうちは気が遠くなるくらい、時間が掛かるけど。
いったん慣性の法則がはたらいてしまえば、それこそ「止められるものは何もない」って状況になるんです。
…ってか、なる「はず」なんですけど、ねぇ😂。

まぁ、長らく信じ続けてきてしまった常識から一歩、外に出て。
「正しいかもしれないし、間違ってるかもしれない」って、俯瞰した視点に立つのって、やっぱ難しいことなんですよねぇ。
特に私たち日本人は多大な時間と労力を掛け、強力な支配システムを構築されてしまったので、いま現在「侵略されてる」ってことに気付くことすら難しい。
ホント、茹でガエルそのものだと思いますよ。
まずは「給料天引き」ってブラックボックスシステムを押し付けたうえで、少しづつ少しづつ税金の割合を増やされ、さらに仕事を通しまともなメンタルを維持できないストレスを与え続けることで。
いまや60%?を越えるような税率になってるのに、たったひと言「仕方ない」ですませちゃってる。
吸い上げられた税金がどこに流れ、どんな悪事に使われてきたのかなんて、想像すらしない。
それって、自分たちが悪事に加担してるのと、限りなく同一じゃんって私なんかは感じちゃいます。
昨日書いた社会的なサディズムだって、その延長線上にこそ機能する自動回路じゃないですか。
同じ被支配者どおしが、勝手に自分たちでマウント取り合ってエネルギー消費してくれるからこそ、明快な矛盾すら堂々とまかり通っちゃうわけです。

…まぁた、書いてもしょうがないこと書いちゃった。
それだけ、この飽和状態は息が詰まるってことですよ。
だから、一刻も早く終わらせましょう。
WHのみなさんに言ってるんじゃありませんよ、私。
これを読んでいただいている、みなさんに言ってるんです。
誰に終わらせてもらうわけでもない、終わらせるのは私たちです。
だって自分の体験している現実は、自分がつくってるんですから。
そのことをもっと、自覚しましょうねって言ってるんです。

そんなわけで、今日はここまで。
もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。

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