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劇団NONNY部署紹介#10 制作編

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 みなさんこんにちは!  劇団NONNY3年 広報担当、まのです。
 新歓企画として、劇団NONNYにはどんな部署があるのか、対談形式で紹介しています!
 演劇に興味がある人、裏方に興味がある人、劇団NONNYにどんな部員がいるのか興味がある人……そんな新入生に必見の情報が盛り沢山なので、ぜひご覧ください✨

↓紹介していく部署は以下の通りです↓
・役者
・演出
・舞台監督
・衣装メイク
・宣伝美術
・音響
・照明
・小道具
・舞台美術
・制作
(順不同)

 最終回、10回目の今回は、『制作』の部署紹介をしていきたいと思います!
 制作、といっても、ものを作る部署ではないんですよね。基本的に事務仕事を扱っている部署です。

 そんな、縁の下の力持ちのような部署ですが、具体的にどう仕事を進めていくのか、どういうところが楽しいのかなどを、制作部署で活躍する部員に聞いてみました!


部員紹介#10

 今回は、陰で現NONNYを支えてくれる元団長、海鳴 もずくさんに制作について詳しく聞いてみました!

自己紹介

  • 芸名:海鳴 もずく

  • 所属:理学部生物学科 4年

  • 主な部署:制作、衣装、宣伝美術、小道具

  • 演劇経験:高校から

  • ひとこと:演劇サークルあるあるですが、さまざまなオタクがいます。同期や先輩方に同じ趣味の人が必ずいます!! 演劇を通じて、共通の趣味を持つ仲間を探してみませんか?

制作の仕事とは

制作の仕事とは?

海鳴:制作部署は、簡単に言うと、稽古をする場所を決めたり、公演する場所を決めたり、演劇の公演をするにあたって土台となるような仕事をしてますね。
まの:土台、たしかに!
海鳴:衣装、大道具、小道具とかはお客さんの目に見えるけど、会場や稽古場のこととかは表に出ないじゃない。だから「ああ、よくよく考えればあるよね」ってくらいなんだけど、実際は制作が仕事しないと演劇は成り立たないので……目立たないけど最重要って感じ。
まの:まさに、縁の下の力持ちって感じですよね。見えないところでたくさん動いてくれてる。
海鳴:書類作成とかが多いから新入生がメインでやる機会はなかなか無いかもだけど、一度部署に入って経験してみても良いかもだね!
まの:タスク管理がなかなか難しいですからね……この辺の仕事を上手く捌けるプロが生まれてくれたら超かっこいいです。

制作部署の良いところ

制作部署のいいところって?

まの:マメでタスク管理できる人は制作向いてそうですよね!
海鳴:ほんとにそんな感じ! 事務仕事が好きな人は向いてるよね。あとは、演劇興味あるし携わりたいんだけど、力足りないし、音詳しくないし……っていう人には、めちゃくちゃ良い仕事だと思う。
まの:事務仕事って結構多いですからね。表に出なくても活躍できるし、書類作ったり電話かけたり……っていうのは良い経験にもなるし。
海鳴:基本的には重要な書類の記入や施設予約とかは団長がやることが多いんだけど、余った仕事とかを積極的にできる人がいたら良いな〜って思います……!

海鳴 もずくが思う、NONNYの良さ

海鳴:部活と比べると圧倒的に緩いので、勉強とサークルの両立ができる!! 稽古の頻度も少ないし、強制力もそんなにないので……バイト頑張りたいけどサークルやってみたいな〜っていう人とかはNONNYおすすめ。
まの:NONNYは兼サしてる人も多いですからね、これ一本に集中しろ! っていう強い空気がないっていうのは良いポイントの一つですよね。
海鳴:実は大学全体で見たとき、結構途中でサークルとか部活辞めちゃう人多いんです、他のことと両立できなかったりして。
まの:確かに! 実は松戸キャンパスにはサークルに入ってない人が多いです。
海鳴:でもサークルを続けることでできるコネクションってほんとに大事だから、ゆるく長く続けられるNONNYはすごく良いと思う。
まの:松戸キャンパスや亥鼻キャンパスから参加し続けてる上級生もたくさんいますからね!

新入生に一言

海鳴:人は誰しもステージに立ってみたいって一度は思うと思うんです。大学生の新生活で新しいことを始めてみたいな! って思う人に、スポットライトの下に立つっていう経験をしてもらいたい。NONNYなら演者になりたい人みんな確実にステージに立てるので。舞台に立って、それぞれが観客の目線を浴びて演技するのって、何にも変え難い体験だと思うんだよね。舞台に立つ個人を見てもらえるっていう、演劇でしか得られない体験というか。それが楽しいっていう人もいるし、それが恥ずかしいっていう人もいると思うけど、是非この唯一無二の経験をしてほしいです。


 制作編、最終回の今回は海鳴 もずくさんに話を聞いていきました!
 制作部署の魅力が伝わったのではないでしょうか!
 製作は目立たない仕事こそ多いものの、影の力持ちとしてNONNYを支えてくれる部署であることがわかりました。もしかしたら、演劇を経験したことがない人は参加しやすい部署かもしれませんね。

最後に 〜最終回を迎えて〜

 最終回の今回まで計10回、対談形式で部署紹介をしてきました。
 3年間NONNYに所属していても知らなかった各部署の魅力や、それぞれの団員が何を考えて演劇に関わっているのかなど、一対一で話してみることで新しく知られておもしろかったです! 
 新入生に向けてNONNYの魅力をアピールするつもりで書きましたが、書いている自分でも楽しかったし、現部員が読んでも面白いものになったんじゃないかと思います。
 また、この対談で部署を紹介してくれた部員以外にもNONNYにはたくさん部員がいるので、入団したらぜひ話してみてください。

 ここまで書きましたが、NONNYの魅力を伝えるにはやっぱり稽古風景や公演を見てもらうのが一番だと思うので、気になる方はぜひTwitter(X)やInstagramのDMから体験・見学の申し込みをしてみてください!
 新歓期間は終わりますが、NONNYは無期限で団員を募集しているので、新歓期間外でも一年中、稽古の体験や入団ができますよ♪