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Prequel / Violeiro
二日目です。この前聞いて驚いたこちらを本日はご紹介。
ジャケットも絵画みたいで綺麗ですね。
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情報
Prequel / Violeiro
リリース:2021/03/19
BPM:125
ジャンル:BRAZIL,HOUSE,CROSS OVER
使いやすさ:〇
BRAZILネタをまる使いのイントロから、サンバ調のビートがはじまる、カテゴリーでいうとHOUSEにあたる曲。レアグルーブDJや、CROSS OVERのDJにも喜ばれそうな展開。なにより、HOUSEにも関わらずイントロがまる使いな、「ありそうでない」展開なのがとにかく驚いた。
リリース時期も1年前ということがあり、リズムが新しい。CROSS OCROSS OVR系のDJは楽曲やリズムが古くなりがちではあるが、この曲はしっかり"今"の音をしている。こういう曲をバランスよくDJ中に取り入れることにより、昔の曲を使っても「古い」という印象は持たれにくいと思います。
プロデューサーについて
オーストラリア・メルボルンを拠点にするDJ、プロデューサー、ラジオDJとのこと。2014年ー2021年まで4枚のLPをリリースし、数は少ないもののその全てが評価されている。元々はHIPHOP畑の人物であることを感じさせるサンプリングセンスが定評がある。。
と、TSUBAKI FMのMidori Aoyama氏がこちらの記事で詳しく記載していました。
Sampling
Edu Lobo / Ponteio
聞いたことあるような、ないような・・・。
コメント
良質な楽曲が多数収録されているので、DEEP HOUSEの専門職の方やCROSS OVERの方はLP一枚購入でも良いと思います。
先にもふれましたが、このようにサンプリングを行って楽曲を作成してもリズムが古くならないことが一番の良い点だと思います。
最近気づいたのですが、どこかの年代から、急にHOUSEのリズムが新しくなっている気がします。ベースが太く、隙が無い感じというか、UK GARAGEにニュアンスが近くなっている気がしますが、どうなんでしょうか。
本職のHOUSEの方とこのあたりをお話ししてみたいですが、はてさて。
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