1986年生まれ京都在住。DJ歴は約19年。様々なジャンルを経験しているからこそできる…

1986年生まれ京都在住。DJ歴は約19年。様々なジャンルを経験しているからこそできる独自の選曲が持ち味。 熱いパッションを込めて名前に負けないDJを行う。instagram→http://instagram.com/geki_tak/ #音楽で旅する週末 #着物DJ

マガジン

  • DJ激 DJ楽曲レコメンド

    DJ激のDJ選曲レコメンド 実際にDJで使ったり、使えそうなニューリリース楽曲を紹介します。

  • 激DJ 構築の戦略

    DJ歴18年の激が、これまで自身のもつ経験をもとに考えたオリジナルなロジックから現場で役に立つTIPSまでを余すところなく公開します。 1記事200円、マガジンで購入いただくと2000円で記事を読むことができます。 ※加筆、修正を行う場合があります。

最近の記事

【DJ解説】20240717 CLUB80's at CLUB METRO

自分のライブ録音を細かく解説します。 今回は7月、京都老舗のCLUB、METROでの大人気ご長寿イベントCLUB 80'sでのDJの模様です。19年も、それも平日開催で続いているイベントってありますか?すごいと思います。 イベントの内容はイベント名通り、80年代の楽曲ばかりかかるイベントで、洋楽DiscoやRock、昭和歌謡なんかがかかり、お決まりのお約束ソングでは振り付きがあるという、お客さんも参加できる京都で一番ハッピーなイベントと言っても過言ではないないすパーティーです

    • 【MIXCDリリース】Drivin at DawnALL 45'S VINYL MIXDANCE CLASSICS ,NEW JACK SWING,CITY POP

      久しぶりにMIX CDをリリースします。今回は通常のアグレッシブなDJとは異なり、スムースで、聴いていて気持ちよさを感じるものを目指して作成しました。 イメージしたのは深夜のFMラジオで、特に番組でもなく、MCも挟まずに淡々と、特に凝った訳でも無いがいい感じのテンションのDANCE CLASSICなどがかかる時間帯があったりしますが、それをイメージしての作品です。イベント帰りなどで、みんなに車出さされて、しゃーなしで送り届けた帰りなどで何の気なしでFMつけると流れてたりして

      • 【DJ解説】20240629 ESSEENCE ACID at 花魁

        自分のDJをLive録音しており、詳細に振り返っていきます。 今回は6月29日に出演しました、ESSENCE ACIDでのDJです。 一応自分のメインジャンルはFunkやSoulを貴重にしつつオールジャンルでやる、所謂Crossoverなどと言われてるものになりますが、一方でなかなか音色が渋いこともあり、あまりこの辺のジャンルを、しかもアグレッシブにやってる人というのはかなり少ないです。その中でESSENCE ACIDの皆は若いのにこの辺りをフレッシュにやっているので、一緒

        • 【DJ楽曲レコメンド】 God Gave Me Feet For Dancingfeat.Yazmin Lacey / Ezra Collective

          久々のレコメンドです。これからは、新譜リリースでこれぞ!と、この先2年くらい大事にできそうな楽曲を紹介します。 ◆情報 God Gave Me Feet For Dancing feat.Yazmin Lacey / Ezra Collective リリース / 2024/06/18 レーベル / Partisan Records ジャンル / Jazz BPM / 120 様々なバックボーンやUKという色を押し出してくるEzra です。少し前のリリースは前作LPのHOU

        【DJ解説】20240717 CLUB80's at CLUB METRO

        • 【MIXCDリリース】Drivin at DawnALL 45'S VINYL MIXDANCE CLASSICS ,NEW JACK SWING,CITY POP

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        • 【DJ楽曲レコメンド】 God Gave Me Feet For Dancingfeat.Yazmin Lacey / Ezra Collective

        マガジン

        • DJ激 DJ楽曲レコメンド
          45本
        • 激DJ 構築の戦略
          17本
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        記事

          あとがきに変えて 自分のバージョンをアップデートしていくために

          激DJ 構築の戦略をお読みいただきました皆さんありがとうございました。 とにかく伝えたいこととしては、何も考えずにDJするのではマンネリになるので、より人に伝えるためには様々考える必要があると。その考えるためのポイントを記載できたと思います。 これを考えられているからどうだという、即効性のあるものではないですが、積み重ねにより、人よりもGrooveが分厚くなると思います。 もちろん技術なども重要ですが、最低限のミックススキルさえあれば、どうにでもなると思いますので、あとはセン

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          あとがきに変えて 自分のバージョンをアップデートしていくために

          まとめ

          いよいよこのマガジンのまとめに差し掛かります。 現場感あるTipsをかけたと思いますがみなさんいかがでしょうか。 この記事は無料にしますので、興味のあるものがあれば是非とも記事の購読を、そして、まとめて読みたい場合はマガジン購入をよろしくお願いいたします。まとめての場合は2000円で購入できるマガジンがお得です。 ジャンルの概念もう一度おさらいすると、 ・究極ダンスミュージックのジャンルは2つのリズムパターンに収束します。Breakbeatsと四つ打ちです。 ・ミックス

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          まとめ

          オファー獲得に向けて

          これまではDJの選曲や技術、情報収集についてお伝えしてきましたが、この章では、DJオファー獲得に向けてについて記していきます。 DJにとってオファーは自分の価値を確認する、いわばギャラみたいなもの、いや、ギャラよりも大切なものであったりします。 自分はプレイヤーでもあり、一方で主催で自分のレギュラー企画が5本ありますので、「こういう人を呼ぼう」と思うのは大きくは外れていないと思います。 人柄 「最後には人柄だ」という方も多いですが、あえてそれは一番最初に重要だと言っておき

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          オファー獲得に向けて

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          常にFRESHを意識する方法-情報収集編

          前項では技術面について解説しました。 今回は情報収集についての解説です。 情報収集-曲をどこから知るのか 選曲するにしても、まず曲を知らないと選ぶこともできません。みなさんどこから曲を見つけますか? レコード販売サイトの新入荷、好きなレーベルのニューリリース、好きなDJがかけている曲など、おそらくこのあたりが多いのではないかと思います。 もちろん、それはそれで有用なのですが、そちらにもう一つ足していただきたいことがあります。それは、トレンドを掴むということ。 上記のなか

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          常にFRESHを意識する方法-情報収集編

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          常にFRESHを意識する方法-DJの方法について

          考え方の部分について、前項でお伝えしました。 本項では、前項の構築を行う上で、DJは常にFRESHである必要があるので、それを心がけるためにはどうすれば良いかについて、自分が考えていることを記します。 まずは技術ややり方についてです。 手癖でやらない選曲が終わり、確認のため通しでDJする時に、ミックスする位置やカットインのタイミングなども一緒に確認すると思います。 その時に、このタイミングは手癖でやっていないか?と自問することが、常にFRESHを生み出す第一歩です。 歴が

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          常にFRESHを意識する方法-DJの方法について

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          選曲の構築-当日編

          しばらく更新が途絶えて申し訳ございません。私生活が忙しく、なかなかPCに向かえませんでした。 さて、考えに考えたプレイリストを手に、当日どう向き合っていくかについて記載していきます。 プレイリストを手放すタイミングさて、速攻で前頁を否定するような見出しですが、プレイリストを全部そのままできると思ってはダメです。あくまで、迷いなくDJをするための準備であって、それをそのまま行うのは、極端なことをいうとMIXCDを持ってきてそのままかけているのと大きく変わりません。当日だからこ

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          選曲の構築-当日編

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          いいねの数だけ普段聞いてる曲を晒す見た人もやる

          最近忙しくて記事を書く暇もなかったのですが、Xにてこういう企画があったので、だいたいこういうアンケートとかって、フォロワー多いわりに反応してくれなかったりして、自分の寂しさが露呈するので好きじゃないのですが、それはそれでギャグになるのでやってみました。 結局23もいいねきたので、律義に答えてみました。 間違って貼ってた 正しくは→https://open.spotify.com/intl-ja/track/4EN2upZSqlyY9hvqcKiFX6?si=664461e

          いいねの数だけ普段聞いてる曲を晒す見た人もやる

          選曲の構築-2:8の法則 / 自分のタイプを判断する

          なんだかんだで10ページ目となりました。前項では戦略の組み立て方についてでしたが、今回はその戦略の立て方について、さらにヒントになる考え方について記していきます。 2:8の法則とは DJにもいくつか法則はあります。いくつかのDJのインタビュー記事などで見たことを覚えているのがこの2:8の法則です。(出典元を探し出せなかった。。)マーケティングではニッパチの法則と言われるものがありますが、それとは近いのですがまた別ですね。マーケティングの場合は、お客さん全体を100%とした

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          選曲の構築-2:8の法則 / 自分のタイプを判断する

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          選曲の構築-引き込む仕掛けの作り方

          さて、ようやく、注意事項のようなコンテンツが終わり、仕掛けの作り方について記していきます。 グラデーションかけながら徐々に上げていくということも文化としてはありますが、このマガジンは「激のDJ Tipsを言語化する」というプロジェクトなので、自分のやり方をお伝えします。 前項にしたがい、選曲のストーリーを決めて行きます。最初に、1番キーになる曲を決めます。次に、序盤の雰囲気、つまりテクスチャーを決めていきます。序盤の雰囲気は一旦前のDJのDJ的な性格を加味して考えましょう。

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          選曲の構築-引き込む仕掛けの作り方

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          選曲の構築-事前準備編 2

          前回の記事からの続きです。 大事なので長くなってまいりました。 タイムテーブル 気になるのはタイムテーブル。ピークの時間にやりたいですよね。でもなかなか難しいと思います。気になるところして、「順番は最初の方か、後の方か」というところじゃないでしょうか。 簡単にそれぞれの持ち場の期待されそうな役割を言語化すると 序盤→イベントのスタートダッシュ。全体の景気づけ 中盤→Groove Keep。落とさない。 終盤→ぎりぎりまで盛り上げて、すかっと終わる これは、自分がオー

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          選曲の構築-事前準備編 2

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          選曲の構築-事前準備編 1

          前頁では、選曲の重要さについて記していきました。では、どういう風に選曲を進めていけば良いか、何を指針とすればよいのかについて記してまいります。 選曲を行う上で大事なこととして、 ・テーマ ・ニュアンス ・アプローチ ・タイムテーブル ・保険 ・確認 これらが挙げられます。 テーマは、何を持ってその選曲で伝えたいか、ニュアンスはどういう感じでやりたいか。アプローチはどういうDJでやりたいか、そしてタイムテーブルは順番による役割、保険はみたまんま ですね。それぞれ一つずつ見

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          選曲の構築-事前準備編 1

          選曲の構築-「構築」の必要性 

          いよいよ本編のはじまりです。まずはなぜ「構築」が必要なのかについて、記していきます。 本マガジンのタイトルは「激DJ 構築の戦略」としています。自分のDJのストロングポイントとして、多数のジャンルを扱いながら自分のパッションを表現していくことにあります。パッションと言いながらもただ熱いだけでは何も伝わりません。本マガジンでは、自分が苦しみながらようやく掴んできたポイントや、そこに至るまでの考えを可能な限り言語化してお伝えしていこうと思います。 このマガジンにより、別に自分が

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          選曲の構築-「構築」の必要性 

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