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【DJ解説】20240629 ESSEENCE ACID at 花魁

自分のDJをLive録音しており、詳細に振り返っていきます。

今回は6月29日に出演しました、ESSENCE ACIDでのDJです。
一応自分のメインジャンルはFunkやSoulを貴重にしつつオールジャンルでやる、所謂Crossoverなどと言われてるものになりますが、一方でなかなか音色が渋いこともあり、あまりこの辺のジャンルを、しかもアグレッシブにやってる人というのはかなり少ないです。その中でESSENCE ACIDの皆は若いのにこの辺りをフレッシュにやっているので、一緒にやっていて楽しいです。

そんな、Crossoverしっかりやるぞなミックスはこちらから。Vinyl でほぼ7inです。

スタート

KaichangのBreakbeatsからBPM等速で受けとり、一曲目に選んだのはスティービーワンダーのこちら

疾走感のあるSoulは好きで、これはそこまで打ちは強くないもののメロディーと低音のGrooveがめっちゃ良い、大好きな曲の一つです。
そこからSoulを展開し、裏打ちでHouse〜Discoの流れへ。Bassに引っ張られてのこの曲のインスト→歌ありへ

今回タンテが横置きということもあり、右の2枚使いが難しく、若干ミスってしまったので、2枚使いはいつもより短めにしました。
Discoの流れで暑苦しいこれは入れておきたかった。

ミックスが怪しくなってきたらみんなが「がんばれがんばれ!」と応援してくれるのがウケる笑
これのパーカッションBreak2枚使いしての頭に戻すのも気に入ってよくやってる2枚使いです。

中盤1

Hotshotの暑苦しいつなぎからの和物パート。

これマジで久々かけた。ピンクレディーなのにスリリングFunk!!

あとこれも反応良かった。

ジャケットクソダサいのに演奏かっこいい。これもイントロ2枚使いは最近よく使います。

中盤2

一枚ディスコを挟んでLatin Funkの流れへ。新譜のFunkや定番どこを挟みながら突っ走っていきます。

京都発のFunkBand、踊るディスコ室町のAfro FunkもDropしました。

「このジャケットやばいでしょ」の盤はこちら

乳から火吹いてますが、めちゃナイスなAfro Discoです。

終盤

終盤に向けかなりボルテージが高まってきましたね。
実はESSENCE ACIDということで、これはDropしたかったので、これまでのAfroの流れがありました。

完全に曲任せになる展開にBPMも150と使いにくさ満点、まじでこういうやばめのJazz楽曲好きな人しか喜んでくれない一曲です。
これはESSENCE ACIDならということでDropしましたが、見事にシマシュンの喜びの「いぇーー!」をいただきました。

しれっとBPMを戻しながら、AFRO DISCOの流れに戻しながら、癖がないFUSIONに展開して次のDJのシマシュンにパスしました。

自己総評

綺麗にCrossoverのDJができたので、DJとしての完成度も良いのでは?と思います。一部、繋ぎやすさのために早く次の曲をかけてしまってるところもありますが、そこだけが惜しいですね。Discoの流れは今年入ってから強化していたものでもあるので、それが良い方向に進んでいることを感じられてよかったです。Afroのくだりは夏と言わずいつでもやってる気がするのですが、ここも新しい曲を使いながらできたのは収穫だなと感じました。
あとやっぱり東京は良いですね!自分と趣味の傾向が近い人が多いというのは、本当に頼りになります。Jazzでも新たなシーンを作ろうとしているシマシュン、ESSENCE ACIDにBIGUPですね!

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次はCLUB 80's出演時の模様を振り返ろうかなと思います。
お楽しみに!

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