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芸音新歓コラム#2〜本当に初心者でも大丈夫?〜

 新入生の皆さん、もう大学生活に慣れた頃合いでしょうか。
 映像授業など、例年とは違う形での大学生活が始まりましたが、生活リズムは春休みから元に戻りましたか?夜更かしなどは、ほどほどにして健康的な生活、送ってください!

 本日の担当は、芸音学部3年の谷川がお送りします。

 今回の題材は、本当に初心者でも大丈夫か?編です。
 これまでの人生、音楽の授業以外の時間で楽器に触れたことがある、という人はあまり多くはないと思います。
 経験者といったら、高校や中学などで、吹奏楽部や軽音学部に入っていたなどの過去を持つ人が主流になるのではないでしょうか。

 やはり、大変なのは最初の一歩。小さい頃に、初めてギターを触ってみたもののFコードが押さえられず挫折する、というのは創作での定番ネタですが、それ以外にもギター以外のメンバーが見つからず挫折、まず使い方が一人じゃ全く分からず挫折、など落とし穴は沢山あります。

 しかし、この大学生活が始まるタイミングならば、その落とし穴を回避する明確な方法があります。それは、サークルで同じ様に初心者の仲間を作ること、そして、頼れるアドバイザーとなる先輩や経験者との繋がりを作ることです!

 さて、ここで一例として実際に初心者として芸音学部に入った人に、話を聞いていこうと思います!

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【答えてくれる部員紹介】
名前(呼び名):杉浦旭陽(あさひ)
学部学年:経済学部2年
主なパート:Ba(ベース)
好きな音楽:amazarashi、The Cabs、RADWIMPS、Mili、ボカロなど

Q1,楽器を始めようと思ったきっかけは?
A,前からバンド調の曲が好きでよく聞いていました。初めてライブに行ったときに、かっこよく演奏するプロの方達を見て、自分もあんな風になりたいな、と思ったのがきっかけです。

Q2,初心者で大変だった所は?
A,ベースの弦をはじく、押さえる、など指を速く正確に動かすことがやはり大変でした。もちろん、今までやったこともない動作なので、慣れるまで一苦労ありました。

Q3,芸音学部であって助かったイベントは?
A,最初の時にあった楽器屋巡りです。初心者で、どの楽器を買えばいいかも全く分からなかったので、先輩がオススメの楽器を一緒に選んでくれて本当に助かりました。

Q4,正直にお願いします。芸音学部は初心者に優しいサークルと思いますか?
A,とても初心者に優しいと思います! 上の質問でも挙げた様に、一緒に楽器を選んでくれたり、楽器の使い方講座を開いてくれたので、初心者の自分でも楽器の扱い方がよく分かりました。

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 約四割。これは、芸音学部に所属した人の初心者の割合です。大体二人に一人は大学になってから楽器を始めている計算になります。他のバンドサークルと比べても、かなり始めやすい環境になっているのではないか、と思います。

 今年は新型コロナウイルスの影響で例年通りの新歓は出来ていませんが、また落ち着き次第、楽器屋巡りや初心者講習会などのイベントを開く予定です。

 やはり、大変なのは始めの一歩。芸音学部はその一歩をしっかり踏み出せる様、全力でサポートします。
 この初めてだらけの大学生活に、新しい初めてをもう一つ増やしてみませんか?

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