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芸音新歓コラム#8~たまにはいつもと違うことしたくない?~

緊急事態宣言が解除され始め、気が付いたら六月です。徐々に忍び寄るテストへの恐怖と日々容赦なく襲い掛かる大量の課題からの逃避行が繰り広げられている中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 本日は、最近近くの玩具店が閉店したことに気が付いて、寂寥たる思いをしている三年谷川がお送りします。

 あっという間に、八回目まで来た本記事。今回の記事では、年に一度ある、定期的なライブ以外での大きなイベント、合宿について書き記していこうと思います。
 この記事を書く時に、自分がターゲット層として認識している大学一年生の人たちは、今大学生活を営んでいる中で、どれぐらい高校の時のことを覚えているでしょうか。高校の時に活発な部活に所属していた人たちは、夏合宿や冬合宿などの経験はあるかもしれませんが、のんべんだらりとした部活に所属していた人たちだったならば、合宿という文化に触れたことが無い人もいるのではないのでしょうか。
 
 体育会系の部活の合宿といったら、朝早く起きて練習、飯食べて練習、時折レクリエーションというあまり自由がないイメージが強いです。
 しかし、芸音学部の合宿はそのイメージに反して、圧倒的に自由です。
 四泊五日というスケジュールの中で決まっているのは、食事の時間と四日目のライブ、そして打ち上げ。それ以外の時間は、寝ていてもよし、お菓子食べてお酒飲んでもよし、遊びまわってもよし、という大変フリーダムな環境が用意されています。

 基本的に合宿前に、バンドを組んで、合宿前や合宿中に施設の設備で練習をし、四日目にライブに出る、という流れの人が多いですが、事前に練習を済ませておいて、合宿中は遊び倒すという人は多いです。ボードゲームを持ち込んで遊んだり、普段と違う環境で楽器を楽しんだり、外に出てサッカーをしたり、と(他人に迷惑をかけない範囲で)好き勝手に楽しんでOKです!

 さて、ここで去年の合宿で深夜に一緒にガチャを引くなど、ともに楽しんだ後輩に話を聞いていこうと思います。

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【答えてくれる部員紹介】
名前(呼び名):杉浦旭陽(あさひ)
学部学年:経済学部2年
主なパート:Ba(ベース)
好きな音楽:amazarashi、The Cabs、RADWIMPS、Mili、ボカロなど

Q.合宿全体の雰囲気は、どんな風に感じた?
A. サークルの皆さんや特に同期と仲良くなる機会が盛りだくさんでとても楽しかったです!また、ライブは合宿ならではの雰囲気も相まって最高に盛り上がったのを今でも覚えてます!

Q,ライブの練習はしてたけど、それ以外の時何してた?
A,先輩とボードゲームしたり、友達とゲームしたり、散歩したり、卓球してました。
 (実際に、筆者と旭陽くんとその他先輩の学年混合でスコットランドヤードやアルゴートなどを夜にワイワイと楽しんでました)

Q.合宿の中で心に残った思い出はある?
A.去年合宿で向かった斑尾は、山の奥なのですが、人の光がほとんどなかったため、星空が普段比べものにならないくらいにきれいで、様々な星座が一目瞭然でした。草原に寝転がりながら、星空を眺めながら星にまつわる曲を聴いたことが、最高の思い出です。

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 大学生の夏休みは約二か月。その中のひと時に、一生涯残しておけるような思い出を作るいい機会に、合宿はなるのではないでしょうか。

 今年も、まだどうなるかはわかりませんが、サークル内で合宿の検討は進んでいます。もし、開催されたときぜひ飛び込んできてくれると嬉しいです。

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