すべて前向きに考えると決めた日

（読み直ししないでただただ書きたいことを書きます）

昔、本当かどうか分からないがこんな話を聞いたことがあります。
リンゴが2つあって、１つのりんごには「ありがとう」「好きだよ」などポジティブな言葉をかける。そしてもう一つのりんごには「バカ」「シネ」などネガティブな言葉を吐き続ける。

すると、どうだろう。

ポジティブな言葉をかけられたほうのリンゴのほうが甘くなるっていうではないか。それはリンゴに含まれている水分が言葉に反応してより一層甘みを引き出しているんだとか。（詳しくはネットで調べてみてください）

ポジティブな言葉でリンゴは最高のパフォーマンスをしたのである。

人間のカラダも８０％は水分でできているといいます。
「お前ならできる」って言われたほうがいいパフォーマンスはできる。
「かわいい」って言われたら気分はいい。
「好きだよ」って言われたら胸がときめく。

ポジティブな言葉に反応するのは人間もまた同じなのである。

しかし世の中はポジティブな言葉であふれているわけではない。
むしろネガティブな言葉のほうがもうあちらこちら至る所にあふれている。
そしてそのネガティブな言葉は、いろんなものを奪いそして蝕む。
時間、自信、行動。そして時には命をもだ。

ネガティブな言葉を吐かれた後の「冗談」という免罪符なんて通用しない。
しかしそれを受け取る大人の器量を見せなきゃいけないから、悲しいのだよ。

僕自身もすごく傷つくタイプ出し、吐かれた言葉はすごく気にするタイプなのです。
スルースキルを身に付けろなんてさぁ、よく聞くけどそんなスキル元々鍛えれるもんじゃないよ。

僕はもう決めたのです。
これから傷つくことも受け入れようと。
そしてその感情を共存していくことを。

これまでは傷つきたくない、惨めになりたくないって思ってたけれどもそんなの無理なんだよ。

だから傷つくことも、惨めになることもずっとそばに置いていくことに決めたのです。
そしてそれと同時にポジティブの収集も始めたんだよ。
もし万が一傷ついた時の薬としてポジティブな言葉を置いておくんだよ。
だからいっぱいいっぱいポジティブを見つけるんだ。
そうすればなんだって怖くないはず。
自分自身も肯定できるはず。
人にもやさしくなれるはず。

それでもいやなことしかない世の中だって今日も呟くその未熟さもまた嫌いではないのだよ。

#前向き