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京都駅徒歩5分の新キャンパス【芸研日誌】

こんにちは、京都市立芸術大学 総合芸術学科4回生の大三です。
2023年10月1日、京都市立芸術大学はついに新キャンパスに移転しました。

新キャンパスの良いところはなんといっても京都駅から徒歩5分で行けてしまうところです。通学も楽になりましたし、ほかにもたくさん利点があります。

新キャンパスへのアクセスマップ(大学HPより)

例えば、京都駅周辺にはいろんなお店があるので、通学ついでに立ち寄ることが出来ます。先日はヨドバシカメラに行ってきました。発売したばかりの新しいデバイスを気軽に体験しにいけるのは、僕にとっては最高の環境ですね。

10月10日に発売したばかりのVRデバイスを体験(ヨドバシカメラにて)

さて今回は、新キャンパスで好きな場所を紹介します。
キャンパス内にはいたるところに「テラス」と呼ばれる半屋外空間が点在しているのですが、このように京都タワーが眺められるスポットもあります。

新キャンパスのテラスから眺める京都タワー

この景色は、キャンパスが都市と接続して大学の在り方をどんどん変えていくだろうなという未来への期待を感じさせてくれるので、とても好きです。

実は昨年新校舎を3Dモデルとして制作してバーチャル空間の中で遊んでいたりしたのですが、その時から実際に見るのを楽しみにしていた風景でもあります。

在学生をはじめ、関係者の多くは新しい環境で不安を感じている時期ではありますが、その先にある未来の可能性についても語り合って、これから良いキャンパスを創っていけるといいですね。

例えば、京都駅徒歩5分という立地は大学に人を招待する際には大きなアドバンテージとなります。もともと教員のなかには関東と2拠点生活をしている方もいたので、便利になったのではないでしょうか。全国から来てもらいやすくなることで、これまで以上に様々な人との繋がりをつくっていきやすい環境へと進化していくはずです。

僕はあと半年で卒業して上京することになりますが、実はオフィスが東京駅に近いこともあって新幹線に2時間乗っていればこのキャンパスに帰ってこれます。毎日それくらいかけて大学に通っている学生も世の中にはたくさんいますから、すごいことですよね。何かあれば気軽に訪れたいです。

学生生活も残り半年ですが、このように新しく進化していく京都市立芸術大学の姿をこのnoteでどんどん発信していければと思っています。これからどうぞよろしくお願いします!

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