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tanka

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短歌です
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#私の作品紹介

tanka21

熱帯夜たぶんわたしは死にかけの魚のように汗をかいてる

ぽんぷ
3年前
2

tanka20

身体は痛みの交差点だから服は絆創膏にすぎない

ぽんぷ
3年前
3

tanka19

青春は見た目も味もプチトマトだったと口に放り込む、赤

ぽんぷ
3年前
2

tanka18

行先を亡くした舟に満ちているだれかのうたが水面をゆらす

ぽんぷ
3年前
3

tanka17

花束の爆心地へと変わりつついまもあの日の傷が癒えない

ぽんぷ
3年前
3

tanka16

くりかえし聴けばいいってもんじゃない、心臓の音だってそうでしょ

ぽんぷ
3年前

tanka15

穏やかに車に轢かれ死ぬ鳩は鈍い平和の象徴として

tanka14

道端にことばをおいて立ち去ったあなたの声が思い出せない

ぽんぷ
3年前
2

tanka13

サイレンと耳つなぐ糸ゆれている ざわめくいのち 咲いた睡蓮

ぽんぷ
3年前

tanka12

凡庸な石にかわった流星を弔うための冷蔵庫葬

ぽんぷ
3年前
1

tanka11

中島はキャッチボールをするときも「野球しようぜ」と磯野を誘う

ぽんぷ
3年前
2

tanka10

かいじゅうにことばをあげる。そしたらね、きっとなかよくなれるはずなの。

ぽんぷ
3年前
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tanka9

つぎつぎと頭に浮かぶどうぶつがみんなパズルになるの、どうして

ぽんぷ
3年前
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