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tanka

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短歌です
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2021年5月の記事一覧

tanka23

ラーメンの湯気をわたしに送るひと ひとのかたちをした扇風機

ぽんぷ
3年前
3

tanka24

いつまでも子宮のようなこの部屋で暮らしていたい水がのみたい

ぽんぷ
3年前
3

tanka22

たいせつなものはいつでもまんなかにある 右肩はずっと濡れてる

ぽんぷ
3年前
3

tanka21

熱帯夜たぶんわたしは死にかけの魚のように汗をかいてる

ぽんぷ
3年前
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tanka20

身体は痛みの交差点だから服は絆創膏にすぎない

ぽんぷ
3年前
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tanka19

青春は見た目も味もプチトマトだったと口に放り込む、赤

ぽんぷ
3年前
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tanka18

行先を亡くした舟に満ちているだれかのうたが水面をゆらす