やったぞ!第一回【Online】EinsteinAnalytics同好会 #sf_eaclub
もうそのままなんですけど、やりました。その直前にSalesCloud Einsteinのプライベートセミナーで話をしていたのでぶっ続けオンラインセミナーな一日でしたがなんとか乗り切りました。
当日の資料はこちらです
今回はLT7分ということで、話した内容は全部demoに振ったので資料すっかすかなんですけど記録ということで。
Einstein Analyticsのデモの難しさ
というか、Einstein系は全般的に難しいかもしれません。僕らでいうと完全にユーザ企業で他社のコンサルティングする訳でもないのでわざわざデモ用の環境を作るというのも手間ですね。
Einstein AnalyticsというかSalesforceもそうなんですけど、できることが多すぎるという場合に、こういう勉強会みたいな場所に来る人達が求めていることって、作り込んだデモ環境じゃなかったりしませんか。これは良し悪しだと思うんですけど、素晴らしいデモは購買意欲は掻き立てますが、その後の自分が構築していく段階のヒントには全くならなかったりします。Einstein Analyticsは特に新し目の製品だったりもするので、実際にこんな感じで使ってますよを見せたほうがいいのかなと思い、今回は第一回のイベントということもあって事例紹介をしてみたというわけです。
デモ環境が整ってきた
とはいえ、生データをもろ出しという訳にはいかないので、実際の画面から出しちゃいけないものを省いたデモ環境を作ってみました。個人情報やら企業名・プロジェクト名なんかがわからないものの集合体です。これでいつでもみせられるぞー!という状態ができてしまいました。
そういった思想で作っているので、環境はデモとはいえ本番環境のデータを使っています。当然データセットを見れば生データが見えますのでこの環境を触っていただくというのはできないのですが、僕が操作してみせる分には安全な環境ができました。
興味を持ってもらった部分はなに?
Einstein Analyticsはサクッと動くのが特徴で、そこを見たいというニーズはあります。本当はいろんなグラフが連動して動く場所を見せるのが一番良いと思うのですが、あらゆるグラフをうまく組み合わせるって結構むずかしくてまだそういうのは実装できてません。そのうち暇があれば挑戦してみますが、恐らくダッシュボード的には意味をなさないものになるだろうと思います。
Slackの解析については興味を持ってもらえるテーマみたい
先日こんなの書いたのですが、タイミング的にはこの事例入れないなんてことはあり得なかったので、とりあえず今あるものをちょっと出ししてみました。Slack使っている人も多いと思うので、興味持ってもらえたみたいです。もう少し意味のあるものになったら別途リリースしますのでお楽しみに。
本当はこういう部分も面白いんだぞという話
今回はキックオフという事で、ちょっとした事しか紹介できなかったのですが、Einstein AnalyticsのダッシュボードはSalesCloudの画面の中に貼り付けができたり、今後はQuipの中に貼り付けができるようになります。
グリグリと解析をする人にとってはデータ全部盛りのダッシュボードが便利だと思うのですが、日々の仕事の中でそれが全て必要かと言うとそんな事はありません。
自分がよく見るページに、重要な指標を出しておくことができる。僕はそれこそが大事な機能だなと思っています。
弊社のSalesCloudトップページの右上にはこんなダッシュボードが貼り付けてあります。スクショ撮った時のタイミング的にものすごく事故ってる感じになっていて衝撃的ですが、ビジネス的には回ってるので心配しないでください、大丈夫です(笑
オンライン開催で大変だったこと
チャットウィンドウがいっぱいあった部分くらいですね(笑
zoom,sli.do,運営チームのFacebookMessenger,そしてTwitter。
これに加えて配信用画面みたいな感じになってデュアルディスプレイの配置が難しかった。ほかは問題感じませんでしたけども。
ということで、Einstein Analytics同好会、やってみました!
参加者の皆様、ありがとうございました。フィードバックお待ちしてます。
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noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。