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6年生は楽しい

お立ち寄りいただきありがとうございます。
こちらは
中受ブログ「ゼタとゆすらの中学受験2025
のサブアカで母の自分語りに使っています。

noteへの投稿が久しぶりすぎて
前回いつだったか確認したら2月1日。
2月1日は東京・神奈川の中学受験生と
その家族にとって特別な日です。

ゼタ(是太郎。息子)は6年生になりました。

本日は中受に関する思いをつづります。

東京駅のカービィカフェで
テイクアウトしたケーキ☆


1. 中学受験を振り返って

まだ終わってないのに。

小見出しおかしいわね。あくまで現時点でね。
6年生になるとなんでも小学校最後だから
振り返る機会が多いのです。

中受に関しては
6年生が一番楽しい、と母は思います。
なにしろ「これ来年もやるのかぁ…」という
絶望感がない。
何があっても今年が最後。

ゼタは小2の冬(新小3)から中学受験塾へ
通っているからそれなりに長かったわ。
小学校生活は塾とともにあり。

3年生の塾は小学校と同じ進度で
拍子抜けしたっけ。
外での体験や季節の行事を大切にしたり
座って勉強する習慣をつける助走期間でした。

中学受験塾へ通わせながらも
中受業界について無知だったけれど
一気に入塾者が増える新4年生までは
先取りをせずに待っているのよね。

新4年生になると参加者も増え
塾内での成績が偏差値という形で見え
世間で『二月の勝者』が話題になり
中受にのめり込むかどうかを分ける
1年だったと思います。
ちなみに我が家はガチ勢です。

5年生になるときも
6年生になるときも
学年が変わるときいつもゆすらは怒ってた。
季節的なものもあったかも知れないわね。

ゼタと揉め、夫も巻き込み
精神面で最悪のスタートを切った5年生は
とても重要な1年でした。

この頃になるとゼタの成績でも態度でも
うまくいかないのは
ゆすら(母)の過干渉な接し方が影響している
とさすがに気づきます。

ゼタの成績は安定していましたが
ゆすらは自分の未熟さと戦っており
気を抜くとゼタに影響すると思って
あまり安定していると思えなかったわ。
なんだか精神的に危うい感じよね。

そのためゼタをガン見しないように
解き直しノートや年表、
実験装置を作ったり弱点分析をしたり
母だけで完結する作業を多くしました。

自分が変わらなくてはという取り組みは
今も続いています。中々変われないのよ。

2. 6年生は楽しい

6年生になると親子ともに
中受の終わりがはっきり見えてくるし
今まで目標にしてきた学年だし
塾でもそういう扱いになるし
塾内から塾外へと視野が広くなる。

親もゼタの中受が終わったら…
と自分のことを話すようになり
再び自分の人生に焦点が戻りつつあります。

ゼタの志望校はゼタが決めましたが
併願校はゆすらが考えます。
入学後にゼタが内面を成長させるために
どういう学校が合うのか、
今のゼタを見ながら
学校選びも真剣度を増します。

今までも偏差値だけではない視点で
見てきたつもりだけれど
まだ偏差値で見ていることに気づく。

過去問を意識するようになると
(塾の)偏差値が高ければ入れてもらえる
わけではないのね…というのが分かります。

今までは単に難易度の問題で
ゼタが合わせれば(解けるようになれば)いい
と思っていました。

中学校という現場におられる先生方が
日々課題を感じている中で作る入試問題。
こういう子に来てほしい、という
メッセージが込められているというけれど
それは同時に
来てほしくない子を弾くということ。

ゼタがステップアップの過去問について
「あーコレめんどくさ」というたびに
母の心にさざ波が立ちます。

アラ。
「6年生は楽しい」という話だったわね。

ゆすらは
知識系のまとめノートを作っていると
カブトムシもクワガタも育てたなぁ
世界遺産をめぐる旅が楽しかったなぁ
ご当地の特産品が美味しかったなぁ
って思い出せるし

織物や焼物をはじめとして
各地の伝統工芸品の特徴を調べるのも
贅沢な時間です。
ゼタの中受のおかげだなぁ。

そうしてできたノートはもはや

教育ママの育児まとめノート

ずっと眺めていても飽きないわ…

肝心のゼタは
「ふーん。あんまり興味ない」
と言いつつも
便利に使ってくれています。

おしまい。
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