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実質賃金の低下と最近のお買い物事情

今日は買い物の話です。

先日の日経新聞の記事
2024/5/9「実質賃金、24カ月連続マイナス」

やっぱり?!
賃金が上がってもそれを上回る重税感あり。
記事自体は物価高の話です。

今までの長いデフレで
色々なものが安過ぎたと思うけれど
円安もあるので生活防衛をしています。

最初は海外の牛肉やワインが高くなり
それでは国産を買います、という位で
あまり実感なかったけど

ある日
愛用しているホットケーキミックスが
180gから160gになっていた時の衝撃よ。

それを使うと焼き菓子が簡単に作れるから
1袋180gに合わせて他の材料も計算して
いくつかレシピを作っていたのよ。
9分の8をかけて計量するのか〜

値上げして下さってもいいので
内容量を変えないでほしいです…

ネットからリアルへ

↓こちらは半年前の記事です。

我が家のお買い物はネットからリアルへ回帰しつつありました。

ネットのお買い物プラットフォームには
適正価格を設定する機能や
商品への信用を提供する機能がありました。

今はその機能をあんまり信用してないから
何か買うにしても
機能や価格で複数サイトを見比べていると
時間が溶けていく〜。

ゆすらはプライム会員も解約したし
(夫は会員だから何かあれば頼む)
リアル店舗でのお買い物は続いています。

でも
今やリアル店舗のポイント経済圏に
囲い込まれている。

ゆすらの行動原理はあまり変わらないです。

量より質

コロナ禍では1本1,000円を切る
スパークリングワインを箱買いして
楽しみました。

でも飽きちゃった。

レストランでシャンパーニュを頼むと
やっぱり美味しい。
グラスでいいの。あの満足感。

リーズナブルなスパークリング1箱に代えて
シャンパーニュを1本買うことにした。

質より量

我が家に食べ盛りを迎える男子がいます。
質より量の時期が来る…!

我が家では食材のネット依存率が高いです。

有機野菜のサブスク
高級食材のサブスク
ふるさと納税

どれも生産者さんとの間に立って
目利きしてくれるサービスです。

有機野菜のサブスクは、
お店を変えつつ長く継続しています。
野菜は美味しいものは本当に美味しい。

有機野菜のサブスクは一定以上のユーザが
持続可能なサービスに必要であるものの
SNSで高額なアフィリエイト広告料を見てしまい。

それがちょうど野菜1箱に相当する金額で
ゆすらが払っているお金がそのまま
生産者さんでなく
SNSリンクを貼る人に流れるように見えて
スッと冷めました。
それ以来、たまにお休みしています。

高級食材のサブスクは、
ゼタ(是太郎。息子)の食育に良かったです。
中学受験で頻出の特産品もたくさん届きました。

でも、何年か続けるうちにゆすらの目が肥えてしまったので、別の商品にしようと思います。

ふるさと納税は、
自治体の目利きを信頼していますが
地元で本当に愛されているものだけでなく
地元の業者さんを順番に採用しているのかな
と思ったり、PRを積極的に出している所は
避けるようにしてる。

現物が嬉しい

ゆすらは株主還元に関して
株主優待には否定的で
現金での配当または自社株買いを望みます。

でも…配当余力も流動性もあまりない場合、
メーカーさんが自社製品を現物でくださるのは
今なら嬉しい。

・実質賃金低下、円安による物価高
(日銀は円安効果は限定的と言ってたけど我が家の家計には影響あり)

一方で、最近の円安について「基調的な物価上昇率への大きな影響はないと判断した」と話した。円安の影響は無視できる範囲だったかと問われ「はい」と答えた。

 「4/26植田発言」の一部要旨(2024/4/26日経新聞より引用)

・日本株は上がっているが乗り遅れた
・不動産は上がっているが売れるわけではない

以上の理由から、
キャッシュアウトしたくないです。

配送コスト

宅配サービスは
買い物弱者のためのインフラだと思う。

・家より会社にいる時間が長かった頃
・ゼタが小さい頃
・コロナ禍
と、本当に長い間利用させて頂きました。

社会問題にもなっている物流の逼迫。
ゆすらは社畜だけど健康で
近くにお店もあるのに利用しすぎてた。

そんな状況で
適正な配送コストが乗せられれば
ネットの品物が高くなるのは当然です。
リアル店舗のテナント料をも上回るかはわからないけれど。

もうゼタを抱っこする必要がないのだから
途絶えつつある夫婦の会話も兼ねて
店舗でお買い物したらいいのよ。
荷物は筋トレ夫が持つのだし。

趣味の支出

ゆすらの趣味はゼタの中学受験の
解き直しノートやまとめノート作りです。

パソコンのほかに必要なものは
プリンタ用紙、インク、セロテープ。

おしまい。

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