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3ヶ月画力アップチャレンジ 03

「憧れの絵師の絵柄をまねて、オリジナル作品を描く」という練習法を取り入れています。三日目。

元の練習方法を提唱されていたイラストレータのさいとう先生は、一日中(13時間とか)練習したとのことでしたが、自分はせいぜい一日に数時間で、描くのも遅いので、一日で完成まではいきませんね。

一枚目

初日に描いていた絵の続きを描いています。初日は、高校生くらいに見えてしまったので、年齢がもっと上に見えるように直して、あとは全身を書き進めています。

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左肩がもっとせまいほうがいいかなあ。胴体のシルエットも、なんか違うなあ。

考察

練習法の説明でも、「改善点を一点にしぼって練習する」とあったし、「なんか違う」とかのふわっとした内容ではなくて、もっと具体的に分析しないとと思うけれども、そこが具体的にわからない。

そうか。わからないからできてないんだ。わからないなりに仮説を立てて練習してみよう。

ゆっくり描いているので、左右対称にとかちまちま直して勢いがなくなりがち。形は整うが生気が失われる気がする。

二枚目

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昨日描いていたもう一人も書き進めた。こちらも、キャラ設定にあわせて年齢をあげてみた。やはり、人の絵柄にはならないなあ。自分の個性がなんなのかはよくわかっていないけれど、絵を真似しても真似できていないので、他人の影響を受けすぎて個性がなくなる心配だけは必要なさそう。

子どもの頃は、けっこうすぐに影響を受けて、コロコロ絵を変えていたんだけれども、だんだん変わりにくくなった。たぶん「この部分は自分はこう描きたい」という方を無意識に、採用しているんだろうなあ。

キャラの立ち絵だけで、「この漫画読んでみたい」と思われる絵が描きたいね。

早く描くには

スーツのしわや手の形、などなど、よくわかっていない。わからないまま手癖とか勘とかで適当に描いている。それで形になったものを見て「なんか違うんだよね」とこねくり回している。ここで時間を食う。

完成イメージが曖昧だから、描くのが遅くなる。

資料を集めるしかないか。もっとちゃんと見て描こう。

そのための具体的な手順としてこちらの動画が参考になった。

なんか違うんだよなあ、と、こねくり回す試行錯誤もうまくなるためのプロセスとして必要なのかも?

何がちがうのか、仮説なども含めて、気づきや思考回路を言語化しておくといいのかなと思った。

無意識を言語化することで、再現できるノウハウになるんじゃないか。

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