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パリ・オペラ座の日々1993~1994:7月8、9日 パリ・オペラ座「バランシン&ロビンス」④


7月8日

夕方までは勉強などしてのんびり。その後オペラ座へ行き9日のチケットを購入。オペラ座近くのカフェで一服。街はすっかり夏休みムードで気持ちの良い風が吹いている。サン・マンデ駅前に出店してる移動販売のピザ屋さんで買って帰る。美味しかった。

お向かいのスーパー 13F
オペラ座チケット 110F
カフェ 29F
カルネ 78F
ピザ 40F
八百屋 20F


日記の家計簿記録に頻繁に登場する「カルネ」とは、メトロに乗車するための回数券です。たしか10枚セットで39Fだったかな。毎日メトロに乗って外出するわけではなかったので、その都度回数券を購入していました。秋になって語学学校へ通うようになってからは、もう少しお得な「カルト・オランジュ」という定期券を購入しました。

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(こちらはカルト・オランジュという月間パス。パリ中心部のゾーンは乗り放題なので、毎日ヒマな僕たちにとってはお得なパスでした)


オペラ座での「バランシン&ロビンス」プログラムがあまりに素晴らしくて、予定していなかった9日のチケットも購入して、トータルで同じプログラムを5回観ました。


7月9日(金)

フレデリックが来るという約束だったのに、夕方まで待っても現れず。夜はオペラ座へ。「バランシン&ロビンス」4回目。ローラン・イレール+イザベル・ゲランの「テーマとヴァリエーション」。(雪)はゲランが不調だとボヤいていた。。街中SOLDなのでジャンパー、カルソンなど購入。

オペラ座チケット 110F
マック 60F
ジャンパー、カルソン 278F


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イザベル・ゲランは、「テーマ~」と「The Concert」と両方で主演ですね。エトワールとなると大変です。

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