パリ・オペラ座の日々1993~1994:10月26日 パリ・オペラ座「ジェローム・ロビンス」①
10月26日
まだ旅の疲れが残っていた一日。イリフネで借りてきた本、(G)は「パリで日本語新聞を作る」、(雪)は「プロヴァンスの12か月」を読んでのんびり過ごす。残る3か月をどうやって過ごすかなど話し合う。
夜はオペラ座の「ジェローム・ロビンス」の初日。3つの演目はどれもすっきりとした演出・構成で楽しめた。特にラストのグラス・ピーシズでは、前回のトワイラ・サープとほぼ同様の音楽を使っているのに、まったく正反対の素晴らしさで大感動。ロビンスの音に対する感性は本当に素敵だ。何