ふと気になった略語

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)
この略語の由来が想像できずに調べてみた。
すると下記のように出てきた。

National center of Incident readiness and Strategy Cybersecurity
NationalとCybersecurityはともかく、他の単語にあまり馴染みがないので
調べてみました。
Incident 事件
readiness 準備
Strategy 戦略
StrategyはかつてSIS(Strategic Information Service)(戦略情報システム)というシステムがあったので覚えていました。Incidentも最近はコンプラ関係などでカタカナ英語として使われる機会も増えてきました。
readinessは全く知らない単語でした。
これ、そのまま英語で調べてみたらもう少し違う感じの記述が見つかった。
1.the state of being fully prepared for something
これは確かに「用意周到な準備をした」感じの意味ですね。
2.willingness to do something.
なんと表現したらいいのでしょう。
「何かをすることに無上の喜びを感じる」とでも訳すのが適当かも
知れません。

少し話はずれるのですが、略語とか、呼ばれる名前というのが
変わる事例を思い出したのでここに書いておきます。
「ホットドッグなどにマスタードとケチャップを同時にかける容器」を
昔は「ディスペンパック」と言ったのですが、
今は「パキッテ」と言います。
あと、アメリカの略称もあります。
アメリカ航空宇宙局は現在、NASA(National Aeronautics and Space Administration) ですが、発足当時の略称はNACA(National Advisory Committee for Aeronautics)国家航空宇宙諮問委員会だったのです。
これ聞いたとき、びっくりしてそのままインターネットで調べました。
下に参考ページなど張っておきます。
以上

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%B1%80


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