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日記 21/11/16(ムサシ)

 アニメが面白いのでゲームでメガトン級ムサシを購入したけどこっちも面白い。イナイレをアニメもゲームも楽しんでたので久々にレベルファイブにどっぷりだ。新イナイレもゲームが出せる状況だったらアニメの制作スケジュールも多分切羽詰まる事無かっただろうにね…。
 メガトン級ムサシはSwitch版を買ったわけだが、この手のPS4とSwitchの両方で出るゲームにしては珍しく、Switch版でもほぼフリーズする事無く戦闘でガシガシ動かしながら遊べるのが嬉しい。アニメではずっと同じ機体だが、ゲームでは別の機体のモノであろうと好き放題パーツを換装出来るようになっており、それでも出撃や戦闘のCGに問題が無いようになっているのが細かい。また、やたらボリューム満載で、台詞は人どころか犬猫の鳴き声も複数パターンあっていずれもフルボイスで喋る。同じキャラ(街の一般モブとかでも)ですら、ストーリーの進行に沿って台詞が変更したり、サブイベント攻略のためにアイテムを入手したらサブイベントと直接関係ないキャラの台詞すらボイス付きで変化する作り込みようだ。…まあ街中を駆けずりまわって全部聞いてると膨大な時間を取られるので聞かないままの台詞も山ほどあると思うのだが。
 ストーリーについて、アニメでも既に色々明かされているが極まった状況で覚悟するにしたってやりすぎだろ!という人間の行動が更にお出しされてきてレベルファイブでしか味わえないシナリオを摂取出来て笑っている。そんな中でも龍吾のエピソードのように光るモノがあったりするので、なんだかんだ愛着が沸いている。アニメでも龍吾のエピソードはあと2週後ぐらいにはやるんじゃないかな。
 サブイベントにしろクエスト戦闘にしろメカのパワーアップ手段にしろちょっとやれる事が多すぎるのでよく分からず遊んでる所はあるが、概ね満足している。

◆今日見たアニメ

・ルパン三世PART6 4話
・月とライカと吸血姫 7話
・takt op.Destiny 7話
・テスラノート 7話

・ルパン三世PART6 4話
 押井守さん脚本回。正直ずっと何やってる話かよく分からなかったのだが、映画の話がしたいという事は分かったのでそこはぶらどらぶを思い出して笑った。脚本だけでなくコンテや果ては演出までやってくれんかね。
・月とライカと吸血姫 7話
 うーむ良すぎる…。が、自分の中ではあまり文章化出来ないタイプの良さなので日記で褒めるのが難しい(コンテによる示唆とかでなく全体的な空気感が良い)。なんというか、ロケットの打ち上げから再着陸という相当に困難な実験という事で、見る前はもっと危機を煽るものかと考えていたのだが、コンテは割と淡々としているしBGMも大人しいので、宇宙の遠さ・静かさを表現する方に向いていたのが良かったかなという感じだろうか。その落ち着いていながらも確実に熱を持っているどっしりとした芯、という空気に内山君の声がめちゃくちゃ効いてくる。声を聴いているだけでロシアの寒さの中で白く輝く吐いた息が見えるような温かさ…、うーむ、書けば書くほどやっぱ感覚的な話になるな。
・takt op.Destiny 7話
 めちゃくちゃ悪人っぽい奴らが普通に悪人だったという種明かししてきたのでやっぱりこのアニメ見ていると困惑する。第1話でD2が綺麗な旋律に寄ってくる、って話してたのにコゼットにしろ他の町にしろ致命的な被害を出す程に襲ってきたのは無理矢理呼び覚まされていたからだよって言われても…まだ7話だしどうすんのこれ…。

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