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カラーを流す時にやってる事

僕がカラーを流す時にやってる事

シャンプー台ではガーゼを被せているので、シャンプー台でされてるところは見えないので、

ちょっと説明

まず、シャンプーボールにお湯を溜め、その中にシャンプー剤を溶かします

それを少しずつ髪の毛にかけながら、カラー剤と馴染ませていきます

カラー剤が柔らかくなってきたら、お湯を足します

この時泡がたつので、それを髪のに馴染ませて、カラー剤を浮かしていきます

白髪染めの場合は、この泡で顔まわりの染料も取っていきます

これを乳化といいます

カラー剤には油分が入っているので、いきなりお湯をかけてしまうと、膜を張ってしまい、余分な薬剤が取りきれなかったりするので、

しっかりと、油と水を馴染ませていきます

通常、油と水は混ざらないのですが、界面活性剤が入る事で、油と水が混ざります

この界面活性剤が、シャンプーに入っているので、

シャンプーボールにためたお湯に混ぜるわけです

メイク取る時もそのままお湯でいきなり洗わないのと同じ理由です


乳化が終われば、しっかりと濯いで、シャンプーをします

その後、薬剤が、髪の内部や、頭皮に残らないように、除去剤をつけていきます

薬剤が残ってるとダメージにつながります
また、薬剤が残ってると、匂いも残ることになります

僕がカラーした後ほとんど匂いが残ってないと思います

それは髪の内部に薬剤が残って無いという事です


除去剤をしっかり流して、トリートメントをして、終わりです


こんな感じで、カラーを流す時は、やってます!

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