社会不適合者、【軸がブレかけてた話】を語る

前回の記事でウケるための〜だのなんだのと言いましたが、やっぱりやめるという話です。

好きなもの好きに書いてやっていきます。

ウケを狙うとキリがないですし、狙うためには狙えるだけの情報収集が欠かせないので、労力がかかります。

元気だったらそれでもいいのですが、鬱なのでたまに何も出来ない時があり、そんな時はせっかく集めた情報を全部消したりもしちゃうんです。

なのでやっぱりやりません。

趣味は趣味として、自己満で楽しもうかと思います。

ただ、自分が書くコンテンツに関する勉強はしたいという気待ちはあって…。

ただ、勉強→鬱が強くなる→集めた資料を処分する→より鬱が強くなる、という連鎖が過去に何度か起きたこともあり、努力をしても自分で駄目にしてしまうことが怖く、なかなか動けません。

そもそも小説を書くこと自体も、この4年間…いや、それに関してはそれ以上の時間、その連鎖が続いていました。

今回5年ぶりに小説を書ききれたのは、ひとえに憧れの漫画家の先生のおかげです。

直接言うのは恩着せがましいので、ここで一人で感謝します。

本当に、ありがとうございました。

実は今も鬱が始まっていて、死にたいという気持ちが出てきています。

それを隠してヘラヘラするのが僕の毎日です。

好きな漫画を読んで楽しんだり、ドキドキしながらも夢中で小説を書ける、またそんな時間が来るのか、鬱が強まる度に不安になります。

読んでても辛くなる、書いてても辛くなる記憶が、たくさんあるからです。

それを考えるとまた鬱が強まります。

ひたすらその繰り返しです。

漫画や小説を抜きにしても、です。

日常の中にいくつも怖いものがあります、嫌なものがあります、耐えられないものがあります。

次、僕がまた夢中で何かを楽しめる時は、今日の夜かもしれませんし、明日の朝かもしれませんし、2週間後や、また4年後かもしれないです。

その時に肩の荷が少ないように、自分に言っておきます。

次も好きな物書いて、次からは好きなだけ自分を褒めて過ごそうね。

今回も書ききれただけよかった!

書き出せただけでもよかった!

色々な記憶が邪魔するけど、その向こうにある1番大事で素敵な記憶、書いてみたいと思えた瞬間のことを、思い出せますように。

夏目漱石先生、大好きな漫画の先生、どちらもありがとうございます。

という訳で、この数日間なんとか抑え続けられてきた、イライラしたり落ち込んだりを繰り返す時間に帰ります。

さようなら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?