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ドラググリスを使うと世界が変わる。

ドラググリスを使用したことがありますか?
ドラググリスは、リール整備を始めたばかりだと軽視されがちなアイテムです。
しかし、エキスパートアングラーほどドラググリスの奥深さにのめり込んでいきます。そんなドラググリスの世界を代表する「sirokuma」について紹介します。

「シロクマ」グリスとは?

IOSFACTORYが、販売しているドラググリス「シロクマ」
かわいいネーミングとは裏腹に、実力はピカイチです。
ドラググリスに求められる基本性能を抑えていることはもちろんのこと、ドラググリスに求めることとは何か?といった点が徹底的に追求されています。

気候変化に強い

リールはすごく過酷な環境で使用されます。
ボートデッキの上や高温の車内、直射日光を受ける磯など熱に対して過酷な環境です。冬には、氷点下の環境での利用で、オイルやグリスに負荷がかかります。
リールは水辺で使用するものです。水をかぶること、雨の中の釣りなど水によるリールへの負荷は相当のものです。
埃や塩などの外部からの侵入に対しても対応が求められます。
基本性能として「熱さ」「寒さ」「水」「汚れ」この4つが求められます。

ドラグは、糸を出すためだけのものではない。

ドラグに求めるものとして、魚が走り出した際に糸を出すこと。確かにそうです。ドラグには、糸を放出し、魚の走りを追従する性能が求められます。
しかし、魚とやりとりをする前に、実は一番大事な点をになっているのもドラグです。それは、フッキングをするときです。
フッキングを行う際に、ドラグ性能が低下していると、フッキングが決まらないという事態が生じます。
ここで、フッキングを優先させてドラグを締め込みロックさせるという方法をやってしまいがちです。

確実にキャッチするためのドラグ

「シロクマ」は、やや粘性を保たせてあります。
シロクマグリスは、釣りをする上で大切なフッキング時のタメをしっかり作ります。
また、魚がヒットしてからは、必要最小限のドラグ滑り出し量で常にフックにテンションを与え続け、バレのリスクを軽減します。
さらには魚の急激な走りに対しては安定したドラグの滑り出しが可能で、エキスパートがドラグに求める性能を追求しているドラググリスです。

ドラグシステムとの相性もバッチリ

同じくiosfactoryから発売されている、ドラグシステムS-SystemD-Systemとの併用を利用がおすすめです。
ドラグに求められることは、フッキング性能・ライン放出能力・環境対応性能(基本性能)の全てです。この3つの性能をどれだけ高めることが出来るか・・・。エキスパートの方は、性能にこだわりを持ってこういったところをカスタムされています。

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